ニューヨーク~東京の日常生活日記

リアルなNY~東京での日常生活や思い出などを気の向くままに綴っています。

留学は失敗だったのか?私が帰国した本当の理由

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こんにちは、hirokoです。

今日は私が帰国した本当の理由を話します。

けっして新型コロナウィルスの為ではありません。

海外に住んでいる人や健康状態に気になることがある人の参考になれば嬉しいです。

 

目次

 

帰国した本当の理由とは

何も言わないと、海外から帰ってくるなんて、新型コロナウィルスのせいと思う方が多いように思います。事実、ニューヨークでは瞬く間に世界で最悪の感染地域になったこともありました。でもそのずっと前から思い悩んでいたことがありました。

 

学生の身分でニューヨークに住んでいるとたくさんの心配事があり、つらいこともありました。

お金がないこと、恋活が上手くいかないこと、英語が上手く通じなくて悲しい思いをしたこと、私はいったいここに何しに来ていてこれから何をしたいのかと思い悩んだことなどです。この中でも最たるものは体調不良でした。

 

 

私が体験した体調不良

(特にお食事中の方は読み飛ばしてもらっても大丈夫です。)

体調不良は2018年11月に留学する前から始まっていました。2018年の2月ごろ、急いでいて大理石の上のようなところで転び、膝に水が溜まりました。その後、整形外科で水を抜いてもらい、抗炎症鎮痛薬と粘膜を保護する薬を2週間飲みました。3月になって朝に生クリームたっぷりの豪華なクレープを食べ、食欲を我慢し、遅いランチを食べてから突然、今まで味わったことがないひどい腹痛に襲われました。まるでプラスチックのものか何か硬い物が腸に入り込んだような痛さでした。そしてひどい下痢になり、外出先から暫く帰れないでいました。

その後、時々お腹の違和感を感じてはひどい下痢になっていました。消化器科で診てもらい整腸剤をもらった時は治ったようにも思いました。その後も時々不調を経験していましたが、恐怖からしっかり診てもらうことをせずに渡航しました。

ニューヨークでも時々ひどい下痢を繰り返し、長い時は1か月以上毎日調子が悪い状態でした。何を食べたとか、何をしたとか関係なく突然調子が悪くなり、トイレに通うことになります。いくらトイレに行ってもすっきりせず、寝ていることも多かったです。何故か就寝中はお腹の違和感は感じません。でも、調子が良いと何事もなく、あの不調が嘘の様に感じていました。

私は若い頃は太っていて、常に痩せないとと思っていました。どちらかというと便秘気味で下痢なんか年に2,3回ぐらいしかなかったほどです。それが最近はいくら甘いものをたくさん食べても出てしまうので太らなくなり、たまに会う人からは「痩せたね!」と言われると、まるで病気になっていることを指摘されているようでとても悲しい気持ちになっていました。時々用事がある日でも朝から下痢が続き、フラフラになりながらその用事をこなすこともありました。近くの公園でピクニックしてランチを食べてすぐに具合が悪くなり、トイレに駆け込んでもう少しで危うかったこともあります。

 

 

ニューヨークでの対応

ニューヨークに渡航してから1年間は日本で海外旅行保険をかけてきました。これで指定の病院で診てもらえば大抵は診察代も投薬代も無料です。

この最初の1年間でもひどい下痢の症状はありましたが、結局最後まで怖くてお腹の不調で病院に罹ることはできませんでした。

その後は留学生も入ることができる無料の健康保険に入っていました。

2020年の2月頃になって意を決して大きな病院に電話をかけ、この無料の保険で診てもらおうとしたことがあります。最初は順調に話をしましたが、最後になって病院は混んでいてすぐに診てもらえないのでウェイティングリストに載せるということになりました。そしてこのリストに載せてくれたものの連絡はしてくれないということで、暫くして、未曽有のコロナ感染拡大となり連絡を取ることができなくなりました。

 

 

日本での検査

ニューヨーク留学のための5年有効ビザをあと3年間残して帰国してしまいました。この時点でもうこのビザは無効です。もう、渡航中の最後の方は最悪の事態も覚悟して、思い残すこともないように行きたいところに行きまくっていました。この時も体調が悪くなるのではないかととても不安ではありました。

結局、帰国後やっと先週になって大腸の内視鏡検査を受けました。この検査の中身は次回詳しく書きたいと思います⇊

hiroko-ny.hatenadiary.com

 

結果は腸はポリープ一つなく綺麗でした。そして、それでも症状があるということは過敏性腸症候群であろうということになりました。ひとまず、手術を必要とする状態でないことが分かったので安心しました

 

 

まとめ

私が留学を中止して永久帰国した理由は体調不良です。渡航前から体調が悪いのをほったらかしにしていたのが原因でした。

海外にいても、日本にいても不安な体調があればできるだけ早く診てもらうことが肝心です。

地を這ってでもニューヨークで生きていきたい覚悟はあったのに、体調不良には勝てませんでした。非常に心残りと後悔しかありません。健康管理は大切ですね。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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