ニューヨーク~東京の日常生活日記

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ニューヨークで知ったメキシコの有名女性アーティスト、フリーダ・カーロ

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フリーダ・カーロ展2019

フリーダ・カーロ展2019


こんにちは、hirokoです。

今日は“Frida Kahlo (フリーダ・カーロ) “について紹介します。

皆さんはこの人をご存知ですか?私はニューヨークに留学するまで知りませんでした。

 

目次

 

 

フリーダ・カーロとは

メキシコ出身の女性アーティストです。1907年7月6日生まれで1954年7月13日、47歳で亡くなっています。

お父さんが写真家だった影響もあり絵を描き始めましたが、自身はポリオに罹ったり、交通事故に遭ったりして障害者となり、痛みと戦いながら芸術を追い求めました。

私はブルックリン美術館でやっていたフリーダ・カーロ展で彼女のことを知りました。日本ではあまり有名ではないと思いますが、アメリカ人にはとても人気のあるアーティストです。

たくさんの自画像を中心に描いていて、眉毛がつながっていて、少し髭が生えているようなお顔はとても印象的です。

そして、いつもとてもカラフルなメキシコの民族衣装を着ています。とてもオシャレだったことがよくわかります。

 

 

フリーダ・カーロ展

唯一撮影できたフリーダ・カーロの写真

唯一撮影できたフリーダ・カーロの写真

2019年2月8日から5月12日まで、ブルックリン美術館で、フリーダ・カーロ展 “ Appearances Can Be Deceiving “ をやっていました。

このテーマは「見かけはだまされる」というようなものですが、実は彼女の美しい民族衣装の下には、ポリオや交通事故で不自由になった体を支えるためのコルセットや、晩年には足を切断し、義肢になった姿もが隠されていました。この展覧会では彼女の作品だけでなく、こうした彼女の内側が包み隠さず展示されていました。カラフルでおしゃれな洋服、化粧品、コルセットや義肢なんかもありました。

とても愛情深く、また、共産党の政治活動にも熱心で、病気とも戦い、彼女の作品を見ていると、短命ながらもすさまじい勢いで生きていたことがとても伝わってきました。

https://www.brooklynmuseum.org/exhibitions/frida_kahlo

 

 

フリーダ・カーロのこれから

日本ではこの2021年1月末にフリーダ・カーロの映画を放映するようですね。

彼女の生きざまがどのように表現されているのか、とても楽しみです。

eiga.com

 

 

まとめ

フリーダ・カーロ展パンフレット

フリーダ・カーロ展パンフレット

フリーダ・カーロはメキシコの女性アーティストです。愛、政治に情熱を注ぎ、痛みと戦って短い生涯を生き抜いた人です。

メキシコでは「フリーダ・カーロ記念館」で彼女の作品を見ることができます。

これから放映される映画が楽しみです!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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