ニューヨーク~東京の日常生活日記

リアルなNY~東京での日常生活や思い出などを気の向くままに綴っています。

会津・裏磐梯・五色沼、猪苗代湖への旅1日目

 

こんにちは、hirokoです。

9月16日から18日まで、会津の裏磐梯、五色沼方面へ2泊3日で旅行してきました。交通手段は、浅草から電車、バス、タクシーです。1日ずつ紹介します。

 

目次

 

 

1日目の旅程

浅草→鬼怒川温泉経由→塔のへつり→会津若松駅→さざえ堂→会津若松駅周辺のホテルにチェックイン→夕食→鶴ヶ城→ホテルに戻る

 

 

塔のへつり

塔のへつり

塔のへつり

 

こんな恐ろしい看板も出ていました。

こんな恐ろしい看板も出ていました。

 

会津鉄道の「塔のへつり駅」で降りて350mほど歩くと塔のへつりに着きます。駅にはロッカーがあるので、大きな荷物は預けることもできます。

塔のへつりとは天然記念物になっている塔の形をした岩が立ち並ぶ断崖で、へつりとは方言で断崖のことです。川沿いの階段を降りていくとつり橋があり、それを渡ると断崖に沿った場所に行くことができます。岩をちょっと上がれば祠もあります。

 

ここではちょっと傷がついた規格外の桃が売っていました。2Lぐらいの大きさだと思うのですが1個200円で、ホテルに帰ってから食べると、食べごたえがあり、水分が多くて甘くてとても美味しかったです。1つだけでなくいくつかお土産にすればよかったと後悔しました。

 

 

さざえ堂

 

 

赤べこのご朱印帳とさざえ堂のご朱印



会津若松駅からタクシーで向かいました。高さが16mある、6角形の形をしたお堂で、元の名前は正宗寺・円通三匝堂(しょうそうじ・えんつうさんそうどう)と言います。二重らせん構造になっていて、階段ではなく、足場が細かくついているスロープがてっぺんまで行くと下りになり、誰ともすれ違うことなく上って下りれる構造になっています。階段になっている二重らせん構造の建物ではフランスのロワール地方のシャンボール城を思い出しました。

さざえ堂は世界的にも珍しい建築物なのですが、建築関係の人ならだれもが知っている建物だそうです。昔は三十三観音を安置していたそうですが、今では絵額が飾られているそうだったのですが、それより天井に貼った参拝者の名前の紙なんかが目立っていました。入場料は400円でしたが、体験したことがない構造なので上ってみる価値はあります。

 

また、建物を出て少し奥まで登っていくと、白虎隊のお墓もあります。そこからは会津若松の町並みが一望できました。

この辺は蚊がとても多かったので気を付けて下さいね。

 

 

鶴ヶ城(会津若松城)

夜になって、また会津若松駅からタクシーで鶴ヶ城に向かいました。ライトアップを観るためです。お城は紫色に照らされ、妖艶な感じで綺麗でした。でも、昼間に行って、お城に上るのも良いと思います。20年以上も前に初めてお城に行った時は確か狭い階段を上った記憶がありましたが、今は美術館として整えられているようです。

 

 

グルメ

昼食

鬼怒川温泉駅のすぐ近くにある「金谷菓子本舗」という和菓子屋さんでお昼を食べました。数量限定のローストビーフバーガーでした。バンズはそのお菓子屋さんオリジナル、中のローストビーフは近くの金谷ホテルのモノということで、この店も金谷ホテル関係の店だと思います。ローストビーフはこれでもか?と思うほどの量がたっぷりバンズに挟まっていて、最初はローストビーフだけある程度食べてから、バンズと一緒に齧るという食べ方でした。

お店はおしゃれで、ランチは美味しくて、大満足でした。

 

夕食

 

こだわりやま」という会津若松駅近くにある居酒屋で食べました。郷土料理の馬刺しやイカにんじんも食べました。イカにんじんはさきいかと人参を炒め煮したようなものでした。

チェーン店のようですが、郷土料理を含むいろんなものが食べられて美味しかったです。

 

 

終わりに

いちご電車 つり革はいちご型、座席にもいちご模様、私の心をわしづかみにしました!

いちご電車 つり革はいちご型、座席にもいちご模様、私の心をわしづかみにしました!

 

この日は3連休ということもあり、観光客が多くて会津若松駅に着くまでに何度も電車を乗り換えました。できたら浅草と日光を結ぶ、東武鉄道の新型特急「東部スペーシアX」に乗ってみたかったです。

そんな乗り換えの中、いちご電車に乗ってみたり、トロッコ風の電車を見かけたり、1~2両のローカル線の車内販売を見かけて利用したのは楽しかったです。しっかり「花まめパイ」も買いました。

 

鬼怒川温泉の足湯

鬼怒川温泉の足湯

私は利用しませんでしたが、鬼怒川温泉は温泉地なので、駅前には無料で利用できる足湯もありました。

あと2日分の記録を次からの記事で書いていくので、楽しんでいただけたらと思います。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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中級者向けの棒ノ折山登山はハードルが高かった⁈

 



 

こんにちは、hirokoです。

9月10日には埼玉県の飯能市にある棒ノ折山に登りました。登山中級者以上の人が登る山だと思いますが、初級者の私が登った様子をお伝えします。

 

目次

 

 

棒ノ折山


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棒ノ折山(ぼうのおれやま)は、東京都西多摩郡奥多摩町と埼玉県飯能市との境にある標高969mの山です。私たちは西武池袋駅からラビューに乗って飯能駅に降り立ち、そこからバスに乗って「さわらびの湯」で降りてから登山を始めました。ここにトイレがあり、棒ノ折山に一旦登れば降りてくるまではトイレがありません。

山をぐるっと一周してまた同じ場所に降りてきた後は温泉の「さわらびの湯」に浸かる予定でした。

 

登山届を出して登り始めました

登山届を出して登り始めました

メンバーは登山の指導をしてくれるリーダーと中級者の友人と初心者の私の3人のパーティーでした。この日は地上は30℃ぐらいあるまだまだ蒸し暑い日でしたが、1000m近くの山だったので、頂上は25℃ぐらいの気持ちの良い日でした。

 

 

3つの難所

棒ノ折山は沢歩きがあり、岩場や鎖場など、起伏に富んだ6種類の歩き方が楽しめるということでした。また、沢に沿って歩いたりするので夏場でも涼しく歩けるコースでした。

第1の難所

蒸し暑い日に沢のそばを歩くのは気持ちの良いモノですが、この沢を横切りながら歩くのが大変でした。沢にはまらないように石を選んで足を乗せていくのですが、滑りそうで怖気づいて、次の足をどこにのせて良いか分からないことも度々で、何度も足が止まってしまいました。何回かリーダーに手を引っ張ってもらいました。そのうちに一度は足の置き方を誤り、川に片足がはまり、リーダーに全体重を委ねて引っ張り上げてもらうところでしたが、途中であまりにも私の体重がかかりすぎていることに気が付き、もう一度自分の足で踏ん張り直しながらも引っ張ってもらいました。

ソロの女性のハイカーが多い中、今の私ではソロの登山は無理でした。

 

第2の難所

岩壁です。狭くても平らになっている部分を選んで足を置いて体を安定させたのち、手を上に伸ばして、岩の突起部をしっかりつかみながら進んで行きます。私の靴は普段から滑りやすく、なかなか自分の一歩一歩を信じることができずに歩きました。

 

第3の難所

鎖場です。岩場で、鎖やひもを持ちながら上に登ります。やはり足を安定させたのちに鎖やひもを支えに歩きます。

 

 

下山

色んなキノコを見かけました

色んなキノコを見かけました

行きは登るだけで大変な上、沢歩きや岩を登るのは恐怖を感じました。そして、下山は楽かと思いがちですが、木の根を上手く避けながら足の置き場所を考えるのは大変でした。また、滑りやすい砂利道や粘土質の道を歩くのも神経を使います。

連続して下り坂を歩いていると、私にはよくあるように左ひざの裏側が水が溜まった時のように痛み出し、リーダーにサポーターをまいてもらったり荷物を持ってもらいながらも痛みで気はどこかに遠のき、非常に苦しい下山になってしまいました。大変だと思っていた登りは良い経験になり、下山は登りよりずっと大変に感じました。

 

 

終わりに

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今回の登山は結局下山の時間がかかりすぎて、もし温泉に入るなら1時間後のバスになってしまうということで、入浴をあきらめざるをえないことになりました。他の2人には相当助けてもらったり、待ってもらったり、多大な迷惑をかけましたが、まずはけがをすることはなく、登山を最後まで続けられたことには感謝です。

 

中級の友人は登りはとても楽しみながら登ったようでしたが、私には難しすぎるコースでした。でも、頂上に着いた時はとても嬉しかったです。頂上には栗の木なんかが生い茂っていて、あまり景色を見ることはできませんでした。また、ちょうど1000mぐらいが雲ができる位置らしくて、灰色の空で雷も少し鳴っていましたが、雨は降ることがなかったのも良かったです。

 

この後4日間ほど全身筋肉痛になりました。筋肉がついてくるほど運動できたのは嬉しいことです。

この経験を大切に、少しずつ難しい所に慣れていき、楽しめるようになりたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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山梨県でグルメとワインと温泉の欲張り旅

 

勝沼ぶどう郷駅からの眺め

勝沼ぶどう郷駅からの眺め


 

勝沼ぶどう郷駅にあるぶどう棚

こんにちは、hirokoです。

やっと9月に入りましたが、まだまだ暑いですね。8月26日のことですが、暑い中、山梨県でぶどう狩りやワイナリー見学、ランチに温泉と盛りだくさんの事をしてきたので紹介します。

ミートアップに参加して、電車や入園料などは込みの値段だったので、料金がはっきりわからない部分もあります。

 

目次

 

 

ぶどう狩り

「勝沼園」に行きました。新宿から電車を乗り継いで勝沼ぶどう郷駅で降り、そこからはタクシーに乗りました。

ぶどう狩りはこの日はデラウェアと巨峰だけ取り放題で、値段は2500円ぐらいと思います。まずは良く冷えたデラウェアを1人1房ずつ出してくれました。

 

美味しそうなシャインマスカット

美味しそうなシャインマスカット

お目当てのブドウ狩りはもちろん巨峰です。途中美味しそうなシャインマスカットもなっていましたが、スルーしなければなりませんでした。これを取りたかったですね。巨峰は好きな物をはさみで切ります。真っ黒な物を選ぶのがコツです。少し赤いモノは酸っぱいそうです。

巨峰1房とデラウェア1房だけでお腹いっぱいになりました。残したら買取になるので、これで精一杯でした。以前、巨峰を3房ぐらい食べた人もいたようです。

 

 

お土産のバイオレットキング

お土産のバイオレットキング

 

 


せっかくなのでお土産のブドウを買いました。珍しくて、なかなか市場には出回らない、「バイオレットキング」にしました。バイオレットキングはシャインマスカットとウインクを掛け合わせたものです。見た目は緑の部分と紫の部分があり、実の先はプラムの様に割れていて(何とも表現の仕方が難しい)パンパンで実と実の間に隙間がなく、お味はシャインマスカットよりジューシーで甘くて、滅茶苦茶美味しいです!シャインマスカットは100g250円に対し、これは100g350円なのも納得でした。

高いけど買って帰って良かったです。つぶれないようにプラスチックの籠の中に入れてくれるので、持ち運びは安心でした。

https://www.facebook.com/katsunumaen/

 

 

ランチ

 

ほうとうの人気店で5本の指にも入ると言われた、「慶千庵」に行きました。店の外観はちょっと料亭の様で敷居が高い店かもしれないと思うのですが、値段は悪くはないです。

日曜日の私たちが行った13時ごろは満員で少し待ちましたが、すぐに入れました。その後は10人ぐらい待っていました。店の中には靴を脱いで畳敷きの部屋に入ります。

ほうとうのメニューはかぼちゃが1500円、肉が1600円、あとは慶千セット(ほうとう、ご飯、小鉢、デザートなどがついています。)が1800円と、玄関の所で見かけた冷たいほうとうもありました。

私は肉にしました。豚肉だけでなく、かぼちゃやキノコ、白菜なども入っていて味噌の味付けもちょうど良くて美味しかったです。テーブルの上には出してないのですが、店の人に話すと、辛味噌も出てきました。これは柚子の味などがして味変でき、さらにほうとうが美味しくなりました。玄関の会計近くでお土産としても売っていました。要冷蔵品です。

メニュー写真 : ほうとう処 慶千庵 - 勝沼ぶどう郷/郷土料理 | 食べログ

 

 

ワイナリー

 

ワインのテイスティング アイコンシリーズ 白ワインセット

ワインのテイスティング アイコンシリーズ 白ワインセット

 

メルシャンのぶどう

メルシャンのぶどう

シャトー・メルシャン勝沼ワイナリーとシャモリワインに行きました。

メルシャンの方は以前にもワイン教室からのツアーで行ったことがありました。日本で一番古いワイナリーで、ミュージアムがあります。ワインセラーを再現しているところに入ると、ちょっとかび臭いけどヒヤッとするところが良かったです。ここではワインのテイスティングをし、お土産のワインも買いました。テイスティングをすると、ワインが200円引きになるチケットをもらえます。このお店限定のワインもありました。予約が必要ですが、ブドウ収穫体験ツアーなんてものも開催しています。とても興味があります。

シャトー・メルシャンのワイナリー|行く見るふれる|シャトー・メルシャン

 

シャモリワインではワイン造りの行程を見学することができます。と言っても、土曜日はラインが止まっていました。ここでもワインのテイスティングができます。ここのワインは飲んでいませんが、メルシャンよりはお安かったです。また、レストランも併設しています。

トップページ - 盛田甲州ワイナリーホームページ

 

 

山梨FUJIフルーツパーク

桃と富士山のポスト 奥には富士山が。。。

桃と富士山のポスト 奥には富士山が。。。



右の奥に富士山が見え隠れしていました。

右の奥に富士山が見え隠れしていました。

シャモリワインからタクシーで向かいました。山梨市駅からは本数は非常に少ないですが、バスも出ています。

山の上にある大きなレジャー施設で、果物狩り、アスレチック、くだもの工房、やまなしフルーツ温泉ぷくぷくなどがあり、1日遊べそうです。敷地内には富士屋ホテルもあります。かなりの高低差があるパークで、一番上が温泉で、下の方にくだもの広場の銀色のドーム型の屋根が見えました。

 

私は温泉だけ利用しました。土曜日で料金は1000円でした。

露天風呂からは富士山が見えるはずが雨がパラパラしていて雲がかかっていたので、温泉からはほとんど見えませんでした。また、いつも季節によって何か果物が湯船に浮いています。この日はパイナップルが3個浮いていました。特にお湯はにおいがしませんが、パイナップルを持つと美味しそうなにおいがしました。

この温泉では飲食ができる畳の休憩スペースがあるほか、テラスもあって眺めが良くてくつろげました。夜は露天ぶろやテラスなどから見える夜景もとても綺麗なようです。

山梨FUJIフルーツパーク【いちご狩り・メロン狩り】

山梨の日帰り温泉で夜景や富士の絶景ならやまなしフルーツ温泉ぷくぷく

 

 

温泉下の店にあるジェラート はなよめという桃とベリーA

温泉下の店にあるジェラート はなよめという桃とベリーA


 

今回は行きませんでしたが、露天風呂から下の方にある、くだもの広場内のkofuパークcafeのパフェがとても有名なようです。私は巨峰に始まり、ワインのテイスティング、ほうとうですっかりお腹が一杯になったのと、時間的に温泉に行くかパフェを食べるかのどちらかになったので、今回はパフェを断念しました。写真をみると桃1個がのっているパフェなどがでてきてとても美味しそうです。

ただし、もしかしたら今は閉店しているかもしれないので、良く調べてお出かけください。

 

 

終わりに

お土産

お土産

勝沼ぶどう郷駅へは新宿からでも片道1時間半~2時間かかります。勝沼ぶどう郷駅からは、ぶどう園にはタクシーに乗り、ワイナリーや昼食場所へはそこから歩いて行けました。そして、ワイナリーから再びタクシーに乗り、山梨市駅を通り越してフルーツパークまで行き、最後はフルーツパークから山梨市駅までタクシーに乗りました。3人でタクシーに乗って、総額2500円ほどかかりました。

それから、ぶどう狩り、ワインテイスティング、昼食、温泉にぶどうやワイン代とかなりお金はかかりましたが、とても楽しい充実した1日でした。

これで地理関係も分かったので、次回は違うワイナリーに行ったり、フルーツパークでパフェを食べたりもしてみたいなと思いました。

勝沼は盆地なのでとても暑く、まだまだ熱中症対策も必要ですが、楽しいグルメの旅はいかがですか?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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待乳山聖天(まつちやましょうでん)で仕事運を祈りました

 

 

こんにちは、hirokoです。

今日で8月が終わりですね。8月の初めに浅草にある待乳山聖天(まつちやましょうでん)にお参りしに行きました。金運アップや商売繁盛の場所としてご利益があると言われているので紹介します。

 

目次

 

 

待乳山聖天

 

これで「まつちやましょうでん」と読みます。最初は読み方を覚えられませんでした。浅草駅から徒歩10分歩いたところにあります。

お寺ですが、聖天ということから神仏習合的な信仰があるそうです。日本三大聖天というモノがあり、諸説あるようですが、奈良県生駒市の宝山寺、埼玉県熊谷市の妻沼聖天と共に待乳山聖天が入っています。

 

 

境内に入ると提灯や建物に大根と巾着の絵をそこここで見ることができます。大根は深い迷いの心、いかりの毒を表し、大根を供えることによって聖天様が心の毒を清めて下さるそうです。そこから、良縁成就や夫婦の和合のご利益があります。一方、巾着は財宝を表し、商売繁盛や金運アップにつながります。

私はこの巾着のご利益を求めてお参りしました。

 

待乳山聖天

 

実際にお参りしました

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色んな場所に大根と巾着が。

色んな場所に大根と巾着が。

待乳山聖天の参拝は無料ですが、受付の所には大根が並べられていて、250円で売っています。これを買って本堂にお参りしてお供えします。本堂をお参り後は本堂の周りを取り囲んでいる塔や稲荷尊などをぐるっとまわりました。帰りには小さなお堂の前に大根が並べられている場所があり、ここで昨日お供えされた大根を無料で頂いて帰ることができます。

 

前日の大根

前日の大根

私はお参りしませんでしたが、入り口の門をくぐった右手に出世観音が置かれています。学問、芸事に精進されている人にご利益があるようです。

また、入り口を入った左側にある歓喜地蔵尊の辺りは工事中で近寄れませんでした。子育て地蔵さんだそうです。

そんなに広くない場所なのですぐまわることができました。

この時は気が付かなかったのですが、庭園もあるようです。

 

 

参拝後のグルメ

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せっかく浅草に来たので、甘味と昼食を食べて帰りました。

甘味処はよくデパートなんかにもある梅園に入りました。何種類かあるあんみつを選びました。いつ食べても安定の美味しさです。

 

ランチとしては、梅園から仲店通を浅草寺とは反対にちょっと歩いた、右側にある小路にある店に入りました。残念なことにお店の名前は忘れてしまいました。朝からとても暑い日で、冷たい物が食べたかったんです。と言っても、梅園で冷たい甘味を食べた後でしたが。。。生のマグロを使った料理もありましたが、私は調理したマグロが入ったそばを頂きました。これは大正解でした。

冷たいおそばにマグロ、ミョウガ、オクラ、卵焼き、大根おろし、天かすに紫蘇なんかが入っていて、冷たくて食感がとても良く美味しかったです。また行きたいお店です。

 

 

終わりに

私は仕事の人間関係と金運もアップしたいという思いで暑い中、待乳山聖天にお参りしに行きました。ここはパワースポットにもなっています。結果はすぐ出るそうなので、一緒に行った友人とはお礼参りも行こうねと言って別れたのですが、まだ何もご利益はないようです。何か願いが叶ったら、この記事で報告したいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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Saul Leiter Origins in Color (ソール・ライターの原点 ニューヨークの色)はお勧め写真展です



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こんにちは、hirokoです。

久々にニューヨークに関係ある記事を書きます。

先日、渋谷ヒカリエ9Fで開催されている「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」を観に行って来ました。日本ではソールライター展は3回やっていますが、私は最初と今回の2回観に行きました。

とても日本人好みの写真展だと思います。

 

目次

 

 

Saul Leiter(ソール・ライター)

ペンシルバニア州で生まれて、ニューヨークで活躍した写真家です。絵を描いたり、ファッション誌の写真を撮ったりしていますが、当時はとても珍しい、「カラー写真」も発表しました。ライカで撮ったようなとても特徴的な色で、水滴がついている窓から撮った写真や一部しかはっきり写っていない構図などオリジナル性があります。

 

日本ではこういう写真を撮ると「ソール・ライター風の写真」と言うようですが、ニューヨークにいた2年間でソール・ライターの作品を見つけることはできませんでした。

日本あるあるの「フランダースの犬」のように、日本ではとても有名な話なのに現地の人にはほとんど評価されてなくて知らないのか、あるいは、私の探し方が悪かったのかは不明です。

 

ただ、Strand Bookstore(ストランド・ブックストア)には写真集はあったと思います。

 

www.strandbooks.com

 

写真展の様子



 

こういう感じの写真が大好きです。

こういう感じの写真が大好きです。

 



 

最後のプロジェクションの部屋

最後のプロジェクションの部屋


全部の写真の撮影がOKでした。
珍しいですね。

私は昔の車が写った写真や雨粒が入り込んだ写真などにとてもノスタルジーを感じて好きです。

そして、最後の大きなプロジェクションの部屋ではたくさんの写真を次から次へと観ることができてとても楽しかったです。

 

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今回は初めて写真集も買ってみました。2冊あったのですがかなり迷ってこれにしました。素敵な写真がたくさんなので、何回も眺めることになりそうです。

 

 

終わりに

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ソール・ライターは始めは画家を目指していたということで、初めて彼の絵も観ました。抽象的な絵も多かったですが、ここから写真の撮り方が出来上がるんでしょうね。

私はやはり、ソール・ライターの写真の色がとても好きです。私も「ソール・ライター風の写真」を撮ってみたくなりました!

 

ご興味のある方は急いで行ってみて下さいね。会期は8月23日までです。また、隣では「平間至写真展」もやっています。忌野清志郎さんとか坂本龍一さんとかよく知られているアーティスト達の写真もたくさんあります。
ソール・ライター展とセット券を買えば、ソール・ライターの非売品のポストカードがもらえますよ。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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グランドプリンスホテル高輪の「高輪廿六夜」で夕涼みをしませんか

 

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こんにちは、hirokoです。

8月3日で、このブログを開設して4年が経ちました。これからも細く長く続けていきたいと思っておりますので、宜しくお願いします。

 

さて、今回はグランドプリンスホテル高輪で高輪廿六夜を楽しんできたのでお伝えします。

 

目次

 

 

高輪廿六夜とは

もうちょっとたくさんの番傘が開いているのを見たかったのですが。。。

もうちょっとたくさんの番傘が開いているのを見たかったのですが。。。

 

ハート形の竹あかり

ハート形の竹あかり

高台にあり見晴らしの良い高輪の地には、江戸時代に月の出を待って拝む月待ちの文化がありました。

中でも旧暦の一月と七月の二十六日の夜は「二十六夜待ち」と呼ばれ、

出店屋台で飲んだり食べたり、多くの江戸庶民が神秘的な月の出を待ち楽しんでいました。

高輪ならではの月待ち文化を、グランドプリンスホテル高輪が現代風にアレンジしました。

出典:グランドプリンスホテル高輪に貼ってあったポスターより

 

何とも風流なイベントです。8月一杯までやっていると思いますが、無料です。エリアがいくつかに分かれ、竹まりや月待ちチェアなどもあります。

ハート形の竹あかりなんかも6か所あるので、探して歩くのも楽しそうです。宿泊をすると、提灯も貸してくれるようです。ただ、昔のように屋台は出ていません。

 

公式サイト | グランドプリンスホテル高輪

 

 

福寿園抹茶かき氷

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たくさんの金箔がのっています。

たくさんの金箔がのっています。


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グランドプリンスホテル高輪の1階にある「ラウンジ光明」で食べられるかき氷です。この場所は高輪廿六夜の光の目の前にあって、幻想的な光を眺めながらお食事をすることができます。

かき氷は2種類あるのですが、11時から16時までがマンゴーかき氷、16時から21時までが抹茶かき氷となっています。「おとなのかき氷」ということで、値段も滅茶苦茶大人料金です(笑)

 

私は抹茶かき氷を食べました。まず、直径が20cmはある京焼の器にのってくるので大きいです。氷の上には大人らしく、金箔がたくさんのっています。それと黒豆ものっていて、食べ進めていくとたくさんのあずきが現れます。次に和三盆アイスと抹茶アイスが現れます。このアイスの味はとても濃厚です。別にたっぷり入った抹茶シロップがついていて、好きなだけかけることができます。それと、最中の皮のようなモノにアーモンドヌガーが敷き詰められた器に3つの白玉と黒豆と金粉もついてきて、味変することができます。

まずは大きさに驚きましたが、いろんなものが出てくるので、飽きずに美味しく食べられました。

 

Tips : SEIBU PRINCE CLUBの会員だと300円安くなります。

私は入っていませんでしたがお店の人に勧められ、食べながらスマホから入会しました。会費は無料です。登録するのがちょっとややこしいので、行く前に登録して行った方が楽だと思います。

 

 

ギャラリー

竹まり

竹まり

 

 

 

 



歴史エリア

歴史エリア

 

月待ちチェア

月待ちチェア

 

 

 

終わりに

仕事終わりに行きましたが、贅沢な夜を過ごしました。特に飲食をしなくても高輪廿六夜の光を楽しむことはできます。また、池のほとりで手持ち花火をしている人もいました。

場所ですが、品川駅のすぐ近くに品川プリンスホテル、グランドプリンスホテル新高輪、ザ・プリンスさくらタワーとグランドプリンスホテル高輪がありややこしいです。私は一文字違いのグランドプリンスホテル新高輪と間違えました。

時には贅沢なホテルの夜を過ごすのはいかがですか?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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涼しい「ディヴィッド・ホックニー展」で芸術を楽しみませんか



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こんにちは、hirokoです。

先日、東京都現代美術館でやっている、イギリスの画家の「ディヴィッド・ホックニー展」に行ってきたので様子をお伝えします。

 

目次

 

 

ディヴィッド・ホックニー

 

イギリス出身で、ロサンゼルスに移住した後、今はフランスのノルマンディーで活躍している現役の画家です。色が鮮やかなのが特徴的で、iPadでも絵を描いています。

外国のどこかの美術館で彼の作品を観たような観ていないような記憶から観に行くことにしました。

 

 

東京都現代美術館

 

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最寄りの駅は清澄白河駅で、木場公園の中にある美術館です。私は色んな美術館に行っていますが、ここは初めてでした。美術館の建物からして現代アートで、美術館のロゴマークがニューヨークのMOMA美術館のモノに似ているなと思いました。

 

木場公園の敷地は広く、木もたくさん植えられていて日影も多く、ところどころに机や椅子もあるので、ピクニックにはぴったりでした。ランチは近くのスーパーで買って、ピクニックしました。
何だかパリで語学学校に通っていた時によく、色んな国から来ていた友人たちとワインやお惣菜などを買ってピクニックをしていたことを思い出しました。暑い日だったのに、木陰はとても爽やかでした。

www.mot-art-museum.jp

 

 

展覧会の感想

 

展覧会の大部分は撮影不可です。普通の絵だけでなく、写真のコラージュや新しいテクノロジーを使って、iPadで描いた90メートルもある長い絵、動画に仕立てたものもありました。気に入ったのは、鮮やかな色の涼し気なプールの絵とか、龍安寺を色んな角度から撮影してコラージュした作品とかです。とにかく色の洪水を見た様な気分になりました。

 

また、ディヴィッド・ホックニー展のチケットで、コレクション展示も観ることができます。ここにも色んなインスタレーションもあって面白かったです。

 

 

終わりに

メトロポリタン美術館でも見たことがある作品

メトロポリタン美術館でも見たことがある作品

色が綺麗で、大きな作品が多い展覧会でした。新しい技法もどんどん取り入れて進化し続けている画家の一人だと思います。水彩画や油絵など、道具を出してくるだけでも大変だなと思ってしまいますが、iPadで色んな色を使えるなら、もしかしたら簡単に絵が描けるのではないかと、絵を描くことの敷居が低くなる気がしました。

 

また、作品を観るだけでなく、ピクニックとも組み合わせたら、1日楽しめる場所でした。公園には小さな子供のための、じゃぶじゃぶ池もありました。

 

ホックニー展の中はとても寒かったので、羽織るモノを持って行くか、入り口近くでブランケットを借りると良いかと思います。

この暑い夏、寒いほどの美術館で芸術に触れてみませんか⁉

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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