こんにちは、hirokoです。
今日はいつもなら6月30日にやる「夏越の大祓」について紹介します。
2年前に大学の友達(関西)に教えてもらって初めて知りました。
目次
夏越の大祓とは
「なごしのおおはらえ」と読みます。祓とは神道の儀式で、毎年6月と12月の晦日にあり、半年間の罪やけがれを祓い清めるためのモノです。
6月の方を夏越の大祓と言いますが、多くの神社で「茅の輪くぐり」が行われます。茅の輪は茅で編んだ直径数メートルの輪で、この中を左回り→右回り→左回りと八の字にくぐります。
今年はまだ新型コロナウィルスの影響があり、夏越の大祓の行事を止めているところもありますが、仕事に行く前に職場から近い所を2ヵ所見に行ってみました。
茅の輪がある神社2ヵ所
烏森神社
新橋駅のすぐ近くにある神社です。小道のような参道入り口に1つ目の茅の輪があり、本殿の前にもう一つありました。ここは小さな神社で茅の輪くぐりを八の字にするスペースがないためか、普通にくぐるだけでした。
お昼時に行ったのですが、参道を少し行くとカフェがあり、カレーなど食べる人たちで少し賑わっていました。夏越の大祓の特別なご朱印の紙をわけてもらうことができるのですが、どこか一か所にアマエビの可愛い透かしが入っています。他にもとても商魂たくましく?色々な種類のご朱印の紙が用意されていました。そして、茅の輪の飾り物も欲しかったのですが、もう完売でした。ご朱印と一緒に記念のお守りのような物と料理で使える水色の塩もいただきました。
住所:東京都港区新橋2-15-5
電話:03-3591-7865
サイト:http://karasumorijinja.or.jp/
芝大神宮
東京タワーから近く、初詣もここに行きました。恋愛成就や、近くには会社が多いためサラリーマンにも人気のある神社です。神社に上がる階段の途中に茅の輪が作られていて、八の字にくぐることができました。こちらではまだ茅の輪の飾り物がありました。6月29日と30日は17時半から夏越の大祓の行事がありましたが、少し見ているだけでは何をやっているのかよくわからず、途中で帰ってきてしましました。
住所:東京都港区芝大門1-12-7
電話:03-3431-4802
終わりに
今年は2ヵ所の神社で半年分の罪や穢れを落として来ました。これで、是非新型コロナウィルスも退散して欲しいですね。
もし明日中に神社に行くことがあれば茅の輪を見つけてみるのはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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