ニューヨーク~東京の日常生活日記

リアルなNY~東京での日常生活や思い出などを気の向くままに綴っています。

NY、アップステイトでのリンゴ狩り、紅葉狩り🍎🍁

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農場の入り口付近


11月1日、ちょうどこちらに来て1年経った日、リンゴ狩りに行って来ました。

目的はもちろんリンゴを採ることと、もう一つはUpstateの綺麗な紅葉を見ることでした。

リンゴ狩りは普通は9月頃から始まり、10月一杯で終わるところが多いのですが、よく探すと11月でもやっているところがあります。

私は "Stuart's Fruits Farm" という所に行きました。

http://www.stuartsfarm.com/

このサイトだけ見ると9月、10月に採れるリンゴの種類しか出てきません(まるで、リンゴ狩りは10月までしかやってないように見える)が、実際電話してみるとやっているとのことでした。

アップステイトには車で行くととても便利だと思うのですが、車を持っていないため電車で行きました。

まずはGrand Central StationからSoutheastに乗って約1時間でKatonahという駅に着きます。ここからUberで15分ぐらいで農場に着きました。

電車はOff Peakの時間に往復で買って$26.50、Uberが片道少し割引が入って(何回か利用すると割引が入るシステムらしい)$13ぐらいでした。

 

農場についてからはギフトショップに向かいます。入場料はありませんが、ここで採ったリンゴを入れるビニール袋を買います。2種類あって、大が$30、小が$15でした。

私は小の方を買いましたが、多分5Kg は入るので、電車で持ち帰ることができる重さ、量としては充分でした。

リンゴの説明はほとんどありませんでしたが、まだ18種類のリンゴを採ることができる、奥の方に行かないとリンゴがなっていないと言われました。

後から気が付きましたが、リンゴは畝ごとに品種を揃えています。

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これだけ種類があると、どのリンゴがどんな物か下調べをして行った方がその目的に応じた好みのリンゴを採ることができたと思います。

日本の品種らしきFujiやMutsu もありました。

ピッキングは自由で、畑にどんどん歩いて行って、好みのリンゴを手で引っ張るだけです。リンゴを見る前はそんなに簡単に採れるのか?と思っていましたが、リンゴがなっているのを見つけたら、下の方から不規則にたくさん実がついていました。そして、私は味を確かめるためにもリンゴを5つぐらい食べたら、お腹が一杯になりました。

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こんなにランダムにリンゴがなっていました。

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下に落ちているリンゴもかなりありました。


リンゴ狩りはあっという間に終わりました。

あとはテーブルと椅子があるところでランチを食べたり、売店でApple CiderやApple Cider Dounutsを買って食べたり、写真を撮るなど、リンゴ狩りの他にも楽しみ方は色々ありそうです。面白そうな遊具もありました。

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遊具

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これに乗って仕事をするようです。


もう一つの目的の紅葉はUberの車窓から見ることができました。よって写真を撮ることができませんでしたが、時々見ることができた真っ赤や真っ黄色に染まった樹は本当に綺麗でした。そして、季節としては少し遅かったみたいで、全然葉をつけていない樹もたくさん見ました。

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農場近くの家々

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農場近くの山も紅葉の終盤でした。

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前の週まではカボチャ狩りもできました。

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こんなきれいな葉が落ちていたりします。

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今日の戦利品のリンゴ、アップサイダードーナツ。現地ではホットアップルサイダーも飲みました。





帰宅してからはApple Crumb Pieを作りました。

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焼く前

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焼いた後

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アイスクリームを添えて食べると美味しいです。




ちょっと下のパイクラフトはリンゴの水分のため柔らかくなってしまいましたが、まぁまぁ簡単で成功したと思います。

アップルクラムパイのレシピ (The Best Apple Crumb Pie Ever! by Hollyより)

材料

  ・冷凍パイクラフト

 

 トッピング

  ・小麦粉 1カップ(アメリカでは.   240ml) 

  ・ブラウンシュガー 1/2カップ

  ・白糖 1/2カップ

  ・シナモンパウダー 小さじ(5ml)1杯

  ・バター 1/2カップ

 

   中身

  ・グラニースミスアップル 8個

  ・レモンジュース 大さじ(15ml)1/2杯

  ・白糖 1/3カップ

  ・小麦粉 大さじ3杯

  ・シナモンパウダー 小さじ1杯

  ・ナツメグパウダー 小さじ1/8杯

  

 

作り方

1.オーブンの予熱を450℉(230℃)にセットする。

  

  トッピング:

1.すべてのトッピングの材料をフォークで完全に混ざってクラム状になるまで混ぜる。

 

 中身:

1.リンゴの皮をむいて、芯を取り、薄く切る。(大体0.3㎜の厚さ)リンゴをスライスした物を砂糖、レモンジュース、シナモン、ナツメグ、小麦粉を入れて軽く混ぜる。

2.リンゴをスライスした物をパイクラフトの中に重ねて入れ、リンゴから出てきた液体も注ぐ。トッピングをリンゴの上に置き、押さえる。パイの入れ物をクッキングシートの上に置き、液体がオーブンの中にこぼれるのを防ぐ。(私はアルミフォイルで代用しました。)

3.450℉(230℃)で15分、その後350℃(175℃)に下げて45~55分焼く。(パイの真ん中を竹串か何かで刺し、柔らかくなっているか確認する。)トッピングの部分が途中で焦げてきたら、アルミフォイルで覆ってください。

4.温かいうちか、室温で食べてください。

 

 

11月になったらもうリンゴ狩りや紅葉は終わりとは思わず探して行ってみる価値は充分あると思います。

少し雨が続いていましたが、この日から晴天になり冬らしい気温になりましたが、とても楽しい1日になりました。

 

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