ニューヨーク~東京の日常生活日記

リアルなNY~東京での日常生活や思い出などを気の向くままに綴っています。

メトロポリタン美術館で贅沢なアート鑑賞をしてみませんか⁈

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The METの正面

こんにちは、hirokoです。

皆さんは冬のエンターテインメントというと、何を想像されますか?

私は先日からひたすら年パスを駆使して、美術館にも行っています。

大抵の美術館は暖房がしっかり効いていて、wifiが使え、お食事ができ、トイレもきれいで居心地が良いです。そして、ベンチもいくつかあったりするので、疲れたら休憩もできます。

ということで、今回はメトロポリタン美術館に行って来ました。

誰もが良く知っている美術館で、1日ではまわれない場所ですね。

ここで、私の利用法をご紹介します。

私は何回もこの美術館には行ったことがありますが、いつも常設展を観ているわけではありません。多分最初は日本のガイドブックを見て、制限時間によるまわり方を参考にしながら観ていたと思います。確かにこの観方は要領の良い美術館利用法かもしれません。

皆さんも旅行に行ったときなんかに、ガイドブックに載っている有名な物だけ見て、ガイドブックを見ないと記憶にない?なんてことはありませんか?(笑)

そうならないためにも、こんな観方、お勧めします。

 

私の最近の観方は、特設展の、自分の興味のある物だけじっくり観に行くのです。

何と贅沢な観方なんでしょう!そして、集中してじっくり観ている分、しっかり覚えているものです。

 

また、美術館で無料で行われているガイドツアーに参加するのも良いですよ!

場所によっては、英語だけでなく、日本語でも聞けたりすることもあります。

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ところで、今回は

Felix Vallotton: Painter of Disquiet

というのを観てきました。

宣伝されていた絵が素敵だなぁと思ったからです。

この画家は知らない人だったんですが、借りてきている場所をチェックしたら、多分フランスのどこかで数枚は観ているだろうなと思っています。

このフェリックスはスイス人でフランスで絵を勉強しました。そして、パリで19世紀末に結成された前衛的な芸術家の集団、ナビ派に属しました。ここには私の好きなピエール・ボナールも入っています。

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左:版画、右:Dinner by Lamplight 手前が本人で、構図が素敵です。

日本の浮世絵に影響されて作った木版画があるかと思えば、ポスターのような絵もあります。そして最後の方でお金持ちと結婚してからは写真を撮って、その写真を加工していって絵になったように見える絵も描いています。

私はこの人の絵が素敵だなぁと思いました。

今月26日までの展示です。興味があれば、急いで観に行ってみて下さいね。

 

メトロポリタン美術館

開館時間:Sunday – Thursday: 10:00 am – 5:30 pm
     Friday and Saturday: 10:00 am – 9:00 pm
     Open Seven Days a Week

 Felix Vallotton展

  1月26日(日) まで 

  場所:Robert Lehman Wing Galleries955, 960-62

https://www.metmuseum.org/

 

 

 

 

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