こんにちは、hirokoです。
まだ暑さは残りますが、食欲の秋も近づいてきましたね。
9月3日には表参道にある「Amam Dacotan」というパン屋さんに行ってきたので紹介します。店名はポルトガル語か何かと思っていたら、アイヌ語で「穀物の集落」という意味でした。
目次
Amam Dacotan(アマム ダコタン)とは
福岡県に本店がある、パン屋さんです。私が行った表参道店は2店舗目で、2021年10月にできました。パンだけでなく、あのマリトッツォを流行らせたお店でもあります。
ものすごい人気店で、1回目は日曜日の6時ごろ行ったのですが完売で、店は閉店時間より早く閉まっていました。2回目は9月3日(土)の3時ごろに行ったら、30分ぐらい並んで店内に入れました。並ぶ場所は店の玄関から道路までと、その先はちょっと離れた場所にある小さな看板の後ろです。そして、465号線にぶつかる所の近くにはKFCがあります。
店内は石の町にある小さなパン屋さんをイメージしていて、あちこちに所狭しとパンが置かれ、本当にたくさんの種類があるので、パンを買う時は宝探しをしているようでした。内装はアンティークの様で可愛らしいです。
甘いパンや総菜パン、マリトッツォなどの他に、シンプルなバゲットや食パンまであるようです。値段とパンの名前が小さく書かれ、薄暗い中にたくさんのパンがあるので、ちょっと急いでいた私は何があるのかはっきりと分からないまま、適当にパンを選んでしまいました。パン屋さんなのに長い列ができているのは、こうやって皆じっくりとパンを選ぶ時間が必要だからです。
店内にはちょっとしたカウンター席とテラスの席があり、飲み物と共にイートインできます。私は一部を店内で食べて、後は持ち帰りました。4つのパンとアイスコーヒーで2000円ちょっとしました。
お味
店内では工房が良く見える3つの椅子があるだけのカウンターでダコタンバーガーを食べました。
看板商品だけあって、まず見た目の色合いが綺麗です。色々な穀類の入ったパンに紫キャベツ、大き目のニンジンやカボチャなどのグリルや生ソーセージなどがたっぷりと挟まっています。パンは外は硬めだけど、中がもちっとしていてとても美味しい。小さいけど中身もあふれんばかりに挟まっているため、満足感は充分にありました。ダコタンバーガーは530円、コーヒーは458円でした。
テイクアウトのパンはあんこピスタチオ、めっちゃピスタチオ、レモンクイニーでした。
3つとも持ち歩いていたらクリームや中身などがべたっとしてしまい、冷蔵庫に入れました。
あんこピスタチオはあんバターパンの様な、甘じょっぱく、ずっしりしたお味でした。290円です。
めっちゃピスタチオは上にも中にもピスタチオクリームがあり、パン生地はパイと普通のパンを合わせたようなしっとりしていて噛み応えもあるようなモノでした。390円です。
レモンクイニーは檸檬がのっているクイニーアマンでした。レモンは2枚のっていて、しっかりと酸味も効いているけど甘いパンでした。360円です。
どれもパンの生地の味や食感はとても良かったです。また、冷蔵庫に入れて食べたのにも関わらず、パン生地が硬くなってなかったのは驚きでした。
終わりに
アダム ダコタンのパンは決して安くはありません。それに、買って帰るだけでも30分~1時間は並びます。それでも、一度は食べてみる価値のあるパンだと思います。小さめだけど、見た目は可愛く綺麗で、パン生地はどれもしっかりしていてとても美味しいです。私もまた並んで、シンプルなパンやマリトッツォなども是非食べてみたいです。
お店に並ぶのが大変なら、ネットから予約、決済して、店ですぐに受け取ることもできますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
こちらもよろしくお願いします↓↓↓