ニューヨーク~東京の日常生活日記

リアルなNY~東京での日常生活や思い出などを気の向くままに綴っています。

姿勢の悪さは思わぬ体調の悪さを引き起こすかもしれません

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こんにちは、hirokoです。

今日は私自身が今経験している、姿勢の悪さから引き起こされたと思われる症状と対策についてお話しします。

私は今、左ひじが寝られないほど痛むので整形外科に通院しています。レントゲンを撮った結果、骨や筋肉には異常はありません。その後、50肩になっているので肩のレントゲンも撮ってもらいました。その時、ついでに背骨のレントゲンも撮ってもらっていたのですが、背骨が曲がっていました。

 

目次

 

体調の悪さの経緯

事の発端は2020年4月か5月頃。ちょうどその時はニューヨークに住んでいて、3月末からロックダウンになり、家にこもる生活になっていました。友人の計らいで毎週Zoomでピラティスをするようになったのですが、どうも右肩に変な痛さがあって思うように右手が上がらないことが分かったのです。すぐに治るかなと思うもなかなか治らず、これがあの「50肩」か!と気が付きました。

1年後には右肩の痛みは大分良くなりましたが、腕の可動域は前よりは狭まっています。そして今度は2021年の5月か6月頃から左肩に右肩と同じような痛みが生じ、両肩同時には痛くならないという50肩を実感していました。一応50肩は放っておけば治るとも聞いていたので、痛くて不便を感じながらも何もしませんでした。

そうしたら、この7月頃から今度は左ひじが痛むようになってきました。普段の生活では特に痛みを感じることなく忘れているのですが、就寝してから手を伸ばしているともの凄い痛みを感じて起きることがしばしばあるようになりました。でも、肘を体の方に曲げて寝ると痛みはあまり感じないようになるのです。とはいえ、とうとう整形外科を受診することにしました。

 

最初は左ひじの治療をしてもらうためにレントゲンを撮ったりしましたが痛みを引き起こしているような原因ははっきりわからなかったのです。そのため、その前に痛かった肩を見てもらうことに。またレントゲンなどを撮ってもらい、ついでに背骨のレントゲンも撮られていました。病名はやはり50肩である肩関節周囲炎でした。そして、背骨が曲がってきていることも指摘されました。また左ひじの痛みは左肩をかばうために痛くなっているのだろうといわれました。

 

 

姿勢の悪さ

私は子供の時から猫背で、よく親からは「姿勢!」とか、「背中にネコをしょっている」と言われていました。注意された時は気にしますが、終われば特に気にすることがありませんでした。大学前後には茶道を習い始め、少しは姿勢を正する癖をつけたつもりでしたが、いつの間にかまた元に戻っているようでした。仕事中には「本当に姿勢が悪いよね!」と思わぬことを言われてショックを受けたこともあります。

 

時は過ぎて、ニューヨーク時代になります。私の個室には初めからIKEAの幼児用の机と椅子がありました。ニューヨークでは節約生活をしていたし、永久に暮らすつもりはなかったし、家でそこまで机を使うことはないだろうなと思って、それを我慢して使っていました。椅子の高さの割には机はずっと低く、ものすごく悪い姿勢で勉強やパソコン操作をしていたのだと思います。それから、1年ぐらい飲料水の入った重いかごを持ち上げたりしていたこともあって余計に腰に負担をかけていたのだと思います。

ニューヨークに行く前から痛かった腰がその後ものすごく悪化しました。どこかに座るのは良いのですが、立ち上がる時に痛かったり違和感を感じます。また、腰が痛くて、ベットで熟睡することができません。腰が痛いのには色々な原因があるのだと思いますが、まずは姿勢が悪いまま何年も過ごしてきたのが大きな原因ではないかと思っています。

 

 

姿勢が悪いと何が起こるのか?

整形外科に行って、背骨が曲がってきていることが分かった時、色々なことがつながりました。

姿勢が悪いと腰に負担がきます。それから特にコロナ禍になって悪い姿勢で勉強し続けたり、パソコンにしがみついていたりすると、肩が前の方で固定されて、動きが悪くなってきたようです。これが50肩の一つの原因だと思います。その上、前からあまり運動をする方ではなかったので悪化したのだと思います。また、これは内科医に教えてもらいましたが、腰が悪いと便秘にもなるそうです。それは、内臓が圧迫されることに関係あるようです。

姿勢が悪いと見た目が悪くなるだけでなく、自信なさそうに見えるだけでなく、目が悪くなるだけでなく腰だけでなく肩や内臓など全身に悪影響を及ぼすのですね。

 

 

自分でもできる対処法

姿勢が悪いことから色々な場所の不調を感じるようになったため、自分でもできることをしていこうと思いました。整形外科でのリハビリは週に1~2回あり、費用の面からもできるだけ早く終わるようにプラスになることを考えました。まずは姿勢を正しくすることを意識していきたいと思いました。その上、運動不足も解消できる体操のようなモノはないかと検索しました。

これはその人に寄りますが、私は前から運動をして、筋肉をつけたいと思っていました。それも、太くたくましくなることを目指すのではなく、ほっそりと見えるけどインナーマッスルをつけていくのが私の理想であることに気が付きました。

そして見つけたのがこの隅田咲さんの動画です。彼女はバレリーナであり、バレエエクササイズをやっている人です。そういえば私も30代の頃はバレエをかじっていたことがあり、なじみがあって、また始めてみたいなと思いました。バレエエクササイズは姿勢を正しくし、インナーマッスルをつけながら体を引き締めるのにはぴったりの運動だと思います。

 www.youtube.com

 

もっとたくましく筋肉をつけたいのなら、他の色々な方法も見つかると思います。まずは自分の理想の体型になれるような運動を探してみるのはいかがでしょうか?

 

 

終わりに

左ひじの不調を治そうと思って整形外科に行ったら、思わぬ他の不調の原因でもあると思われる姿勢の悪さを指摘されました。今は整形外科でリハビリもスタートしたところですがこれだけに頼らず、自分でも努力して綺麗な姿勢を保つ習慣と、理想の体付きになるように努力したいと思っています。もちろん体の色々な所の痛みも解消したいです。

皆さんもその不調、もしかしたら姿勢の悪さから来ているかもしれませんよ。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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