こんにちは、hirokoです。
昨日は再開したガバナーズ・アイランドに行って来ました。
ガバナーズ・アイランドの記事はこちらから⇊
そして、一番の目的がサイクリングでした。
私はもう10年以上自転車に乗っていません。自転車には乗れますが、どこを走ってよいのか、何に注意して走ったら良いのか、感覚がありません。なので、自動車が走っていないガバナーズ・アイランドを選びました。
昨日はニューヨークではとてもポピュラーなCity Bike (シティ・バイク)デビューをしました。ニューヨークに来られて自転車に興味のある方に、少しでも参考になれば良いなと思っています。
目次
シティ・バイクとは
2013年から導入された、バイクシェアリングやレンタル自転車のようなものです。ニューヨーク市だけでなく、ニュージャージー州にも広がっています。今では日本にもありますよね。最近は電動自転車もあります。地図内の雷マークがついている自転車マークが、電動自転車がある印です。
価格は1回が$3、1日(24時間) が$12、3日(72時間) が$24、1年が$169 (7/30からは$179に値上がり予定) です。そして1回乗ると、30分経ったら15分ごとに$4の追加料金を取られます。(1年パスなら、45分経過で15分ごとに$2.5追加です。)
借りる場所と返す場所は同じでなくても大丈夫なので、長い時間乗りたい場合は30分 (45分) 経つ前に自転車置き場(ステーション)を探して乗り換えればよいです。
シティ・バイクの使い方
バイクステーションを探します。事前に携帯にアプリを入れておくとすぐに近くのステーションを探すことができます。アプリがある場合はアプリから指示通りに自転車を借りることができます(アメリカで使える電話番号があることが必要です)。なければ、ステーションにある機械を操作します。まずタッチスクリーンをタッチすると、以下のような画面に切り替わります。
1. “Get Started” を選択。
2. “Insert your credit card” で、クレジットカードを入れて、すぐに抜きます (dip)。
3. “Select # of bikes” で借りる台数を入力します。
4. “Choose the pass type” で、何日借りるのかを選び、
5. “Print your ride code” でprintを押して紙をプリントします。何も出てこないときは写メを撮っておくと良いです。これは1~3を使った5ケタの数字になります。
6. 自転車を選び、そのドック(自転車立て)にあるボタンで先ほど印刷した紙の数字を入力します。
7. ここの緑のライトが光ったら自転車を抜くことができます。サドルを上に上げ、引っ張ると抜けやすいです。
自転車をドックに戻すときはタイヤを入れて、緑のライトが光ってロックされたことを必ず確認してください。こうならないと、自転車を返してないことになり、超過料金を取られるかもしれません。
30分(45分)過ぎそうになって、探したステーション先で自転車を戻すドックがなかった場合、そこにある機械のスクリーンの"No bike docks available?" をタッチすれば、もう15分延長することができます。
シティ・バイクに乗る時に気を付けること
・できたらヘルメットをかぶった方が良いです。毎年自転車による死亡事故が多発しています。
・自転車は歩道を走ることができません。バイク・レーンを走りましょう。それから、逆に、歩いて信号を渡る時にバイク・レーンに自転車がきていることに気が付かなくて、轢かれそうになったことが何回もあります。
・自転車に乗る前には交通ルールを見ておいた方が良さそうですね。
・私の様に自転車に乗り慣れてないなら、車があまり来ない、セントラルパークやプロスペクトパーク、マンハッタンやブルックリンの川沿いの道のサイクリングがお勧めです。
シティ・バイクに乗った感想
とにかく楽しかったです。まるで、小学生の時に自転車を乗り回すことだけで楽しかった記憶を思い出しました!そして、普段の運動不足に良い運動になったと思いました。
次回は土日の朝に普通の道路も走ってみたいと思います。
ガバナーズ・アイランドを一周するだけなら、1時間以内でまわることができると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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