ニューヨーク~東京の日常生活日記

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コンポストのその後と家庭用ごみ処理機等の購入費助成について

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コンポスター

コンポスター

 

こんにちは、hirokoです。

私は2021年10月に生ごみのコンポストを始めました。その後どうなったのか、また、行政の家庭用生ごみ処理機等の助成について紹介します。

行政とは東京都港区の例になります。

 

hiroko-ny.hatenadiary.com

 

 

目次

 

コンポストのその後

私のコンポストは、以前書いた記事には3週間コンポストをしてから熟成をすると書いたのですが、実際には3ヶ月続けました。どうやら本当は長くても2か月のようです。

ここまで長いと、中に入れる生ごみは増えたりしないということだったのが、実際にはゴミが多すぎて袋のチャックを閉めるのが大変な感じになっていました。

 

12月末にコンポストを止め、熟成から1か月経った今の様子です

f:id:hiroko_ny:20220204230224j:image

 

時々スコップでかき回して、卵の殻や果物の皮を砕いています。本当は生ごみを入れる時に包丁やハサミなどで小さくして入れるのですが、そのまま入れたりしていました(笑) 特にバナナの皮は繊維質で硬く、軸の所なんかは繊維が浮き彫りになっています。でも、1ヵ月でもう良い感じ。あと1ヵ月熟成させてから土と混ぜて植物を育てようと思っています。

 

 

家庭用生ごみ処理機等の購入費の助成について

東京都港区にこんな助成があるとは知りませんでした。たまたま配られている「資源とごみの分別ガイドブック」を眺めていて知りました。

概要は購入金額の2分の1で、限度額の20000円(1世帯につき1台)を助成してくれるというモノです。申請書は公式サイトからダウンロードでき、申請は購入した日から3か月以内です。
私の買ったモノは1回買ったら終わりではなく、何か月ごとかに基材を買う定期購入(サブスク)なのですが、これでも申請できました。

申請は過去3年で1回きりで、申請から1か月ほど経った今日、行政の方から私の銀行口座への振り込みの手続き用紙が送られてきました。実は購入してから3ヶ月経とうとしている時にこの制度に気が付いたので、ギリギリの申請になってしまいました。

細かい条件はあるので、詳しくは以下のサイトでお確かめください↓

港区ホームページ/家庭用生ごみ処理機等購入費の助成制度

 

 

終わりに

わたしはこの生ごみのコンポストを始めて本当に良かったと感じています。メリットは色々ありますが、まずは台所ゴミの大半を占める生ごみが無くなったおかげで、燃えるゴミが減りました。それからゴミ箱が汚れなくなったし、ニオイもありません。

実際のコンポストの中はアオカビまで生えますが、こちらもニオイが気になったことはないです。そして何よりも、スコップで生ごみやら基材やらをかき回すのも楽しいんです。たい肥ができていくのも満足感を感じます。

 

行政のこの生ごみ処理機の購入費助成金制度があるのも良いですね。私の様に気が付かない人も多いかもしれません。是非皆さんの行政ではどういうサービスがあるのか見直してみるのをお勧めします。

 

次回はこのコンポストでできたたい肥を使って野菜などを育てている様子をお知らせできたらと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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