こんにちは、hirokoです。
今日は美味しくできる干し野菜と食べ方を紹介します。
以前ニューヨークでも苦労して干し芋を作りましたが、日本では100均ショップやスーパーなんかでも干すためのネットが簡単に手に入るので便利ですね。ニューヨークから帰国してから早速買って、色々干してみました。
目次
干した野菜
・サツマイモ
冬の晴れた日に干しました。夜になると夜露がつくので家の中に取り込み、また次の日に外に出すことを繰り返して、3日ぐらいで完成したと思います。
特にさつまいもの種類は選んでいませんが、ちゃんと種類を考えたらとても甘くて美味しいものができると思います。次の冬には安納芋なんかでも作ってみたいですね。
・シイタケ
干ししいたけは買うと高いので、しいたけが安い時に買って、余ったものを干しておこうと思いました。今まで普通のしいたけと、どんこを使っています。このほししいたけを使って、お節料理も作りました。
・エノキダケ
えのきだけは干すと、キノコの中では一番ビタミンDが増えるのと、うまみが増すとテレビでやっていました。
房をバラバラにしてから干すだけです。網目からはいくらかのえのきが下に落ちます。晴れた日の朝から干せば、夕方には完成です。
・ミニトマト
自分ではトマトを干すことは思いつきませんでしたが、NHKのあさイチでは天日で干したり、電子レンジやオーブンで温める方法までやっていました。トマトは水分を飛ばすとうまみが出てきます。
私はまず天日で干しましたが1日ぐらいでは乾かず、次の日は雨の予報だったので、この後はオーブンで水分を飛ばすことにしました。
オーブンでは半分に切って塩を振り、120℃で60分加熱するとなっていましたが、そんなものでは乾きません。140℃に温度を上げ、焦げないか様子を見ながら1時間内で完成しました。
あさイチのレシピはこちら⇊
干した野菜の食べ方
・サツマイモは普通におやつとしてそのまま食べるか、トースターであぶってから食べます。食べきれない分は冷凍できるので便利です。
・シイタケは袋に入れておき、煮物などに使っています。
・お味噌汁に入れる。
エノキダケやミニトマトはそのままお味噌汁の具として入れるだけでうまみが出ます。
ミニトマトは酸っぱくて、味がとても濃厚になっていました。味のアクセントにもなります。
・オートミールに混ぜる。
私はオートミールを食べる時、ドライフルーツやナッツを入れるだけでなく、ふりかけなどをかけておかゆのような食べ方もします。これが結構美味しいのです。
今回はエノキダケ、ミニトマト、Trader Joe’sのNori Komiというふりかけを混ぜました。このふりかけは海苔と胡麻がたくさん入っていて、塩分が少ないのでたくさんかけても大丈夫で、冷ややっこなどにもかけて重宝しています。ラーメンやポップコーンにもかけられると書いてあります!
うまみが加わって美味しかったです。
まとめ
帰国してからダイソーで干し網を買い、色々な野菜を干してみました。
野菜を干すと栄養価が増したり、美味しくなったりする他、長期の保存もできるのでとても便利です。
今年は早くも梅雨の季節になってきました。野菜を干すときはよく晴れた日を狙うか、秋まで待った方が良いかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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