こんにちは、hirokoです。
どうせずっと家にいるんなら、少し時間をかけたら成果が出ることをしたくて、初めて干し芋を手作りすることにしました。
大好きなのですが、日本食料品店で買うと高いのです。
材料のさつまいもは近くの韓国人のやっている八百屋さんで、Korean yam(韓国のさつまいも)と書いてあるものを調達しました。
日本の様にさつまいもの種類を選べれば良いのですが、こちらではさつまいもを売っているだけでラッキーなのです。Japanese YamやKorean Yamと書いてある、皮は赤紫色、中身はクリーム色の物を選んで下さい。皮が赤茶色で中身がオレンジ色とかありますが、味が違います。
目次
芋を干すためのネットの作り方
『野菜干しネット』などをお持ちならそれを使ってください。私は手に入らないので自作することにしました。
日本でなら↓↓こんな物や、100均のダイソーでは一段で150円ぐらいから売っています。
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◎ 野菜干しネットの材料
・衣料の洗濯用ネット(近くの99セントストアで2.99ドルで購入。)
・割りばし 一善
・ひも
①買ってきたネットを洗剤で洗い、乾かしておく。
②写真の様に端に割りばしを入れるため、端に少し穴を開けてから割りばしをさし、その割りばしにひもをくくりつける。ハンモックのような形になっています。
干し芋の作り方
◎材料
さつまいも 1本
①さつまいもを水洗いし、鍋には少し大きかったので、2つに切る。
②中に串(なかったので割りばしで代用)が通るくらい柔らかくなるまで蒸す。
普通の鍋を使って1時間ぐらいかかりました。
③熱いうちに串(割りばしで代用)を使って皮をむき、冷めるまで放置。
④冷めたら縦に、1cmくらいの厚さにカットする。
切るととてもねっとりしている芋だったので、期待大!!
⑤先ほど作った芋干し用のネットに、重ならないように並べて干す。私は窓際の室内に干しています。
1日後
干してから1日後、芋干し用のネットを裏表に返しました。このネットは1枚1枚お箸でめくらなくてもネットだけ返せば良いのでとても簡単です。
そして半日経った頃、芋が適当に反りあがっていて、色も深みを増していたので、これで干すのを終わりにすることにしました。
食べると少し干したりないと思う部分もありましたが、まぁまぁ大部分がもっちりしていて、蒸した直後よりも甘味がずっと増していておいしかったです。
もう1日干しても良いのかもしれませんが、今度は堅くなりすぎたり、カビが生えてくるかもしれないのが心配です。
まとめ
・ニューヨークは乾燥している方なので、結局1日干しただけで出来上がりました。
・干し芋はカビが生えやすいので、保存のためには冷凍した方が良さそうです。
・さつまいもだけでなく、大根やシイタケなども乾燥してみたいです。
2020.3.31更新
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