photo credit: AndrewDallos NYC Easter Parade via photopin (license)
こんにちは、hirokoです。
今日はイースターです。
昨年のパレードは見逃してしまったので、今年こそは!と思っていましたが、
今年はコロナのせいで中止も何も、当然パレードなんかありません😢
ということですが、
目次
イースター(復活祭)とは
日本語の復活祭とは英語ではEaster
フランス語ではPâques です。
十字架に架けられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な祭です。
基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日です。日付は変わるものの、必ず日曜日に祝われます。キリスト教が優勢な国においてはその翌日の月曜日も休日にされていることがあります。欧州における主要株式・債券市場は、復活祭の前の聖金曜日、復活祭後の月曜日に休場します。
西方教会、東方教会では暦が違い、西方教会では2020年は今日、4月12日で、東方教会では4月19日になります。
イースターは色々な教会で祝われますが、それぞれ特別な礼拝をし、イースター・エッグを配られることが多いようです。
また、国によっても特別な料理を食べることもあります。
イースター・エッグ
イースター・エッグ、または復活祭の卵とは、復活祭に出される、彩色や装飾を施されたゆで卵です。
卵が使われる意義については、見た目には動かない卵から新しい生命が生まれ出ることから、死と復活を象徴しているとされます。
現代では卵アレルギーの懸念などから、チョコレートで作られた卵や、ジェリービーンズなどのキャンディを詰めたプラスチックの卵で代用するようになってきました。プラスチックの卵には現金を入れることもあります。
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アメリカでの楽しみ方
イースター・バニー(復活祭のウサギ)は西欧(西方教会)のみの習慣であり、16世紀から17世紀にかけて定着したものです。
英語圏やドイツでは、ウサギをかたどったチョコレートが作られ、ウサギは多産なので豊穣の象徴であるとされています。
アメリカではエッグ・ハンティングをしますが、この卵をイースター・バニーが隠すという伝承があり、復活祭の朝に子供たちは隠された卵を探します。
イースターパレード
photo credit: MichaelTapp Easter Parade Dog in Manhattan 5th Ave via photopin (license)
ニューヨークでは毎年、イースターサンデーに5番街で行われるパレードです。
参加する人たちは新しくファッショナブルな洋服を身につけ、特に女性は素敵な帽子で着飾るようです。1870年代にニューヨークで発祥し、各地に広まっています。
出典:
https://ja.wikipedia.org/wiki/復活祭
https://ja.wikipedia.org/wiki/イースター・エッグ
https://en.wikipedia.org/wiki/Easter_parade
まとめ
今年は新型コロナウィルスのパンデミックのせいで、パレードどころか、お祝いする人たちも見かけませんでした。
いつかこのパレードに参加して、ユニークな衣装の人達を観察してみたいです!
P.S.
なんと、ルームメイトのチェコの人がレモンケーキを焼いていてくれました!チェコでは、この日は羊やウサギの形をしたケーキを食べるそうです! いつも美味しいケーキ、ありがとう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Happy Easter!
よろしくお願いします↓↓↓