こんにちは、hirokoです。
今日は珍しい野菜、コールラビについて紹介します。
どこかで見かけたことがあるような、ないような。フェンネルやセロリの太くなった部分と似ているような。でも、味は全然違うと思います。
目次
コールラビとは
アブラナ科の越年草で原産地は地中海北部です。ということは、ヨーロッパで食べられているということですね。蕪甘藍(かぶかんらん)とも言われます。カブに葉がいろんなところから生えているような見た目で、ブロッコリーの茎やキャベツの芯のような味がします。外皮は黄緑色と紫色がありますが中は両方とも薄い黄緑色です。
生でも食べることができます。
コールラビを使った料理3種類
料理というほどでもないのですが、簡単な物を3種類作ってみました。
コールラビの葉の炒め物
これはよく、大根の葉が沢山ある時に作るものです。葉をみじん切りにし、植物油でちょっと水分が無くなるまでよく炒めます。火を止めて、しょう油と鰹節をかけて予熱で混ぜたら出来上がりです。この後風味づけにごま油を少しかけても良いです。ご飯にのせて食べたら美味しいですよ。ふりかけ感覚の様にいただけます。忘れていましたが、よくしらす干しと一緒に炒めていました。
サラダ
実の方の皮は硬いので厚めにむきます。よく見るとサツマイモの様に皮の内側に線が見えるのでそれを目安に、線の内側になるくらいむくと良いと思います。そして半分にし、薄切りにし、少量の塩をふりかけてしなっとするまで置いておきます。あとは他の具をサラダボールに盛り付け、塩をかけたコールラビを軽く絞り、これも盛り付けるだけです。私は一番上にシラス干しとヒラタケをオリーブオイルで炒めたものものせ、塩こしょう、バルサミコ酢、オリーブ油をかけてドレッシング代わりにしました。
チーズ焼き
上記のように実の皮をむいたものを半分に切り、3㎜ぐらいに切ります。これを電子レンジに入れて柔らかくします。次に耐熱皿に移し替え、こしょうを振り、とろけるチーズをかけたらトースターで5分ほど焼いて出来上がりです。
お味
コールラビの葉の炒め物は
大根の葉で作ったものとの違いは分かりませんが、香りが良く、安定した美味しさです。
サラダは
水分が抜けていてもシャキシャキしていて美味しいです。色んなサラダが作れそうです。
チーズ焼きは
ジューシーだけど、特に外側はシャキシャキしていて美味しいです。
終わりに
コールラビはブロッコリーやキャベツのような味がします。上記に料理を載せましたが、全然くせがない味なので他に煮込み料理やスープなど色んな料理に使えると思います。
見かけたら手に取ってみてはいかがでしょうか。また、種からでもプランターなんかで育てやすいそうですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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