こんにちは、hirokoです。
最近はまた梅雨がぶり返したようなムシムシした気持ちの悪い日が続きますね。そんな天気でもお勧めなのが、ここ「日原(にっぱら)鍾乳洞」です。
目次
日原鍾乳洞とは
東京都西多摩郡奥多摩町日原にある鍾乳洞です。鍾乳洞とは石灰岩が雨水内の炭酸ガスによって浸食された洞窟のことです。この日原鍾乳洞では上から垂れ下がるつららの様な鍾乳石は3cm延びるのに200年、下から生えてくる石筍は3cm延びるだけで400年の月日がかかっています。鍾乳石は普通は白色ですが、日原鍾乳洞では昔松明を使っていたため、黒くなっています。
私は山口県の秋芳洞、ドイツのミュンヘン近くだった?かの鍾乳洞は見たことがありますが、東京に鍾乳洞があるとは全く知りませんでした。
日原鍾乳洞は年間を通じて気温が約11℃で、先週行ったときは入り口付近を入った時は薄手のダウンジャケットでちょうど良いぐらいの寒さだなと思いました。中では上り下りを繰り返して40分ほど歩いているうちに、上着はいらない状態にはなります。
入場料は大人800円です。その他の情報はこちらからどうぞ↓
サイト:日原鍾乳洞
鍾乳洞への行き方
最寄りの電車の駅はJR奥多摩駅です。土休日は新宿駅からは直通のホリデー快速が出ています。この電車、気を付けなければいけないのが、最初はおくたま号とあきがわ号が連結して走っているのが、拝島からはおくたま号とあきがわ号に切り離され、あきがわ号は武蔵五日市駅に行ってしまうことです。駅構内では放送されていますが、進行方向前4両があきがわ号、後ろ6両が今回乗りたいおくたま号なので、よく注意して下さいね。
海老澤さんのブログ↓ではとても分かりやすく解説されています
奥多摩駅からは西東京バスで平日は鍾乳洞行に35分ほど乗って、徒歩で3分です。土日曜日は東日原までバスに30分乗ったのち、2㎞の道を約25分歩いて鍾乳洞に着きます。私は日曜日に行ったのでこの2㎞の道を歩いたのですが、蒸し暑いせいかとても長い道のりに感じました。
車で行くなら鍾乳洞入り口を越えた所に駐車場があります。ただ、山道の道が狭くて離合が大変そうです。
日原鍾乳洞のギャラリー
鍾乳洞見学後は鍾乳洞から少し離れた売店で奥多摩わさびジェラートを食べました。この辺はワサビでも町おこしをしているようです。
ジェラート自体はミルクの味がとてもクリーミーで美味しく、ワサビの量も辛すぎるほどは入ってないのでとても美味しかったです。
終わりに
先週の日曜日に東京の奥多摩にある日原鍾乳洞に行って来ました。とても暑い日で、鍾乳洞の中は寒いぐらいだったのがちょうど良かったです。中は天井が高い部分もあり、ライトアップされていて、今まで見てきた物とは違った感じなのも神秘的でした。
東京都心からは2時間半ほどかかりますが、この暑い中のレジャーとしてはとてもお勧めの場所です。
またバスでJR奥多摩駅に戻ったのちはJR鳩ノ巣駅まで大多摩ウォーキングトレイルを川に沿って歩きました。この道もお勧めです。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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