こんにちは、hirokoです。
今日は東京タワーの特別ライトアップとオリンピックについて話します。
オリンピックの始まりと終わり(8/7、8)に東京タワーでは同じ「五色幔幕ライトアップ」がされています。今回のオリンピックは実にドラマティックで、ずっと後世に記憶にとどめられるものになるでしょうね。今日でオリンピックは終わりですね。私の感じたことを書いてみたいと思います。
目次
五色幔幕ライトアップとは
五色幔幕とは仏教寺院の壁などに架けられる五色の幕のことです。青、白、赤、黄、緑のような色で、写真のモノです。大祭などのイベントの時にかけられます。
今回のこのライトアップは5色が15秒ごとに横に移り変わっていきます。
オリンピックの始まり2日間と、今回の終わりには昨日から2日間同じライトアップになっています。8/8は日没後から8/9の5時まで点灯が続きます。いつもは24時で終わることが多いので非常に珍しいです。
選手の健闘を称え、大会を支えてくれた全ての人に感謝の意を示すためということです。とても綺麗なので見えるなら実際に見てみて下さいね。
今回のオリンピックへの気持ち
元々私は運動音痴で、体育の授業や運動会は一番嫌いな教科とイベントでした。スポーツ観戦にも興味がなく、出身高校が甲子園に向かって突き進んでいるとかろうじて見に行ったり、テレビで見ていたりしましたが、その他はそれほど熱狂しませんでした。
ということで、今までのオリンピックはほとんど見た覚えがありません。
今回は私が住んでいる東京でのオリンピックということでしたが、色々なごたごたが続き、自分の中でもあまり興味がわきませんでした。本当なら昨年あったはずなので、ニューヨークに住んでいた私にはオリンピックが遠い場所のものと思っていたのも事実です。
スポーツとは別に、数年前まで医療英語でボランティアをするための勉強会に参加していました。この時はスポーツに関わりたいというより、有名なオリンピックというイベントで好きな英語を活かして外国人と交流出来たら良いなという気持ちでやっていました。それも、ニューヨークに住んでいたため諦めました。
なんだかんだ言いながらも、結局オリンピックは開催されましたね。まずは自衛隊のブルーインパルスに興味を持ちました。それから、確か開会式が面白いと聞いた覚えがあり、今回初めて見てみようという気になりました。その後試合そのものは?と私の中で疑問だったのですが、ちょうどNetflixで大阪なおみ選手のドキュメンタリーを見たので、試合も見てみてみたい気になって、私の中でも非常に珍しくぐいぐい試合観戦に引き込まれていきました。テニス以外に積極的に見てみたいというスポーツはなかったのですが、何気なくテレビをつけて、そこでやっていたスケートボードやバスケットの試合をがん見している自分に気が付きました。
スポーツが好きでなかった私でもこんなに興味を持てたのは、自分でも本当に驚きの結果となりました。興味がなかったスポーツにも興味がわき、体操や空手などでは芸術性に癒され、自分自身に新たな発見がありました。
終わりに
オリンピックが始まる前、オリンピックの最中などオリンピックに関するごたごたが沢山ありました。今は新型コロナウィルスの感染率も最悪な状態です。でも、オリンピックをやると決めたからには選手たちは国を背負ってプレッシャーを感じる下、全力を尽くすしかありません。
昔誰かが「オリンピックには魔物が住んでいる」と言ったことがありますね。この言葉通り、今回もメダルが取れると期待されていた人が予選で落ちたり、逆に無名の選手がメダルを取ったりと色々なドラマがありました。そんな選手たちの頑張りようを見て、私も頑張らなけらばと勇気をもらいました。それからあまり涙腺が緩まない私には本当に珍しく、試合を見ていて何度も目がウルウルしました。
自分自身の新しい側面も発見できたオリンピックにもなりました。
選手の皆様お疲れさまでした。そして、結局ボランティアには関われませんでしたが、この試合を支えて下さった方たちも本当にお疲れさまでした。頑張った皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
こちらもよろしくお願いします↓↓↓