こんにちは、hirokoです。
自分でも手作りマスクを作ってみたのでご紹介します。
前からマスクを作ってみたかったのですが、型紙もマスク用ゴムもないしと思っていたところ、100円ショップで手作りキットを見つけました。このキットは見た目ほど簡単に作れるものではありませんでしたが、実際に作った過程などをお伝えしたいと思います。
目次
手作りマスクキットとは
100円ショップ「DAISO」で見つけた、マスク1つを手作りできるキットです。
内容物
・ガーゼ:35×47cmの2重ガーゼになっています。
・マスク用ゴム:80cmの白い伸縮が穏やかなゴムです。
・マスクレシピ:シンプルマスク、プリーツマスク、立体マスクのレシピが入っています。等身大の型紙が入っていると思っていたのですが、そこは100均相当でした。10分の1の図しかありませんが、立体マスク以外はものさしさえあれば作ることができます。
手作りマスク作成でアレンジしたこと
私は立体マスクを選びました。
型紙
最初はこのキットの型紙を10倍にコピーすることにしました。ところがコピー機を上手く使えず面倒になり断念しました。
そこで考えたのが、私のお気に入りのマスクの型紙を作ることでした。それは下着会社のVictoria’s Secretの物です。鼻をしっかり覆うことができる大き目の形で、とてもつけやすいのです。
マスクの布
キットではガーゼを2枚重ねにして作りますが、ありきたりなので表布は別な物を選びました。
以前に布でできた、使い終わった後は和手ぬぐい(ハンカチ)にできる祝儀袋を頂きました。柄は日本的でシンプルで気に入っていたのですが、ハンカチはたくさんあるので使わずにいました。それをマスクに変えることにしたのです。
手作りマスクの作り方
立体マスクの作り方です。
①厚紙を用意し、好きなマスクの形を鉛筆でなぞって、型紙を作る。(左右どちらかの型を1つ取り、裏返したりして使います。)
②布にマスクの型紙を置き、表生地は柄布で2枚、裏生地はガーゼで2枚分を裁つ。この時、ゴムを通す面は1.5cm、他の面は1cmの縫い代を付けておく。
③表生地、裏生地同士を中表に合わせて、前中心を端から端まで1cmの縫い代で縫う。
④縫い代を割ってアイロンをかける。
⑤表、裏生地を中表に合わせて、上下端を端から端までを1cmの縫い代で縫う。この時、上下の中心部分をなだらかに縫うときれいに仕上がる。
⑥上下の縫い代に切込みを入れて、裏生地側に倒したらアイロンをかける。それから、表に返す。
⑦両端を内側に1.5cm三つ折りにしてステッチをかける。
⑧ゴムを通して出来上がり。ゴム通しがない場合はゴムの端に小さめの安全ピンを付けると、通すことができますよ。
私はミシンを持っていないので、手縫いでほとんど半返し縫いで縫いました。
結果
手縫いの半返し縫いで縫いましたが、目が良く見えなかったためか、少し縫い目の粗さが目立ちました。縫物は明るい時間にするべきですね。
着け心地の良さそうなマスクが出来上がりました。
まとめ
手作りマスクキットはマスク1枚分のキットが入っています。一応材料がそろっている上、3種類のマスクの作り方が分かるところが良いです。ここから応用して色々なマスクを作ることが出来そうです。
マスクをすでに手づくりされている方は多いと思います。わざわざ布を買ってこなくても、家にあるハンカチやガーゼでも作れますし、絵を描いたり、色を染めたり、刺繍をしたりして、アレンジはいくらでもできると思いました。
次はキルティング用などに買ってあるリバティー柄の布でも作ってみたいです。
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最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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