昨日は晴れていたけど氷点下の気温、今日は曇っているけど寒さはそれほどでもなく。。。
毎日変わりやすい天気が続くニューヨークです。皆さんお元気ですか？
さて、昨日はルームメイトが引っ越していき、とても寂しい思いをしました。
部屋だけがあって、もうそこには誰もいないんだと思うと、とても空虚な感じがします。
ニューヨークはとても物価が高い街です。
調べると色々なデータが出てきますが、Expatistan というサイトによると、食べ物、住居、洋服、交通などをひっくるめて比べると、ニューヨークは東京より23％高く、特に住居は28％高いと出ていました。
なので、私の周りの学生などは部屋をシェアして暮らしている人が多いです。そして、この街は人の出入りがとても激しいです。
シェアをするというと、日本ではシェアハウスという特別な物件に暮らすと思われる人もいます。日本では私の家の近くや、何かの本でもその物件を見たり聞いたりしました。
こちらのシェアというのは、中には特別な物件もありますが、ほとんどは普通の一軒家や普通のアパートの一室に何人かが住むことです。その家や部屋を持っているルームホルダーという人がいて、その人が部屋を貸してくれます。
それぞれ、家族何人かで住んでいることを想像してみて下さい。キッチン、お風呂兼トイレ、居間などは共同で使い、それぞれの部屋はプライベートな物になることが多いです。中には1つの部屋でも2人で暮らしたり、ちゃんとした部屋がなく居間にカーテンで仕切って部屋の様にしているところもあります。私の住んできた部屋はどうやら居間を1つの部屋に改造したものの様です。
私は最近日本ではアパートに一人で住んできました。自分の好きな物を好きなように置き、好きな物を食べ、誰にも邪魔されない自由。そんな私が人とシェアできるのだろうかと不安になりながらニューヨークに来ました。でも、人って順応性があるんですね。
洋服には気を遣いますが？、それほど窮屈に思わず生活ができています。それにメリットは家にしゃべる人がいるということです。日本人が多いので、ついつい日本語で長話してしまうのが玉に瑕ですが、かなりストレス発散になっていると思います。
一番嬉しいのは、帰ってきたときに「お帰り！」と言ってくれる人がいることでした。日本でも一応「ただいま！」と言うようにしていますが、もちろん誰も答えてくれません(笑)
こういうことがルームシェアをすることであり、一緒に暮らしている人のことをルームメイト (roommate or roomie or roomy) と言います。
そしてサブレット (Sublet) とは、旅行や一時帰国などで空いてしまった誰かの部屋をその期間だけ貸すことで、いわゆる「また貸し」です。旅行で遊びに来た時や、ちゃんと住む部屋を決めるまで、ホテルと比べると安く宿泊できるところがお勧めです。
部屋を見つけるのは不動産会社を通して仲介料ありで探すというのもありますが、私は日本のコミュニティーである掲示板というのをよく見ています。
いくつかありますが、
お部屋探しの掲示板 | ニューヨークの総合情報サイト info-fresh.com
こういうサイトで探すと良いと思います。
では、私はこの空いた部屋に入る次の人を楽しみに待つことにします！！
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