ニューヨーク~東京の日常生活日記

リアルなNY~東京での日常生活や思い出などを気の向くままに綴っています。

高尾~陣馬スタンプハイク2022に行って、10個のスタンプをコンプリートしました

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京王高尾山口駅にある「ヤマノススメ」のキャラクター

京王高尾山口駅にある「ヤマノススメ」のキャラクター

こんにちは、hirokoです。

今日は5月15日に行った、「高尾~陣馬スタンプハイク」を紹介します。登山アニメの「ヤマノススメ」を知っている方にはより興味が持てることと思います。

 

目次

 

 

「高尾~陣馬スタンプハイク2022」とは

高尾山から陣馬山までの間で、山頂や駅などの決められた場所で10種類のスタンプを集めて周るモノです。今回は4/23~6/30で、スタンプを5個か10個集めると、それぞれ抽選でプレゼントが当たります。また先着順でもコースターやマスクがもらえたりします。私は知らなかったのですが、登山アニメの「ヤマノススメ」とコラボしているので、スタンプのいくつかはそのキャラクターのスタンプになっています。

 

スタンプの台紙は京王線や井の頭線の駅やスタンプの場所に置いてある他、サイトからダウンロードもできます。一気に周ろうとすると18㎞近い距離で、7時間はかかりますが、何回かで、何日かに分けて周っても大丈夫です。

詳しくはこちらを見てみて下さい↓

https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2022/nr20220421_stamp.pdf

 

 

 

ハイキングの様子

 

陣馬高原下

一気にスタンプをもらおうとすると、高尾山か陣馬山から歩くことになります。私は陣馬山から出発することにしました。

昨年末に陣馬山だけ登ったことがありましたが、その時はJR藤野駅から登山口までバスで行きました。今回の陣馬山の登山口へは藤野駅からは行けなくて、高尾駅から陣馬高原下まで40分ほどバスに乗って行かないといけないので注意が必要です。もし藤野駅から行こうとしたら、一旦高尾駅に戻る形になってしまいます。

陣馬高原下にあった自販機

陣馬高原下にあった自販機

 

まず私は高尾駅のICHIGENDOで天狗の焼き印がついたきなこクリームパンとおにぎりを買いました。このクリームパンが美味しいので病みつきになっています。高尾駅構内からも、高尾駅を降りてからも買うことができます。

一言堂 (Ichigendo) - 高尾/カフェ | 食べログ

 

そしてできたら、この高尾駅にもスタンプがあるので押しておくと良いです。後で京王高尾山口駅でも同じスタンプを押すことができます。

 

高尾から陣馬高原下までのバスは最後の方は山道を走ります。私は山道だと車酔いをしやすいので心配でしたが、道が狭く、途中からワンマンではなく2人になって道を確認しながらゆっくり走るので大丈夫でした。

バスを下りたらスタンプを押す場所があるので忘れないようにしましょう。

 

陣馬山の登山口

陣馬山の登山口

ここからすこし車道を歩いて行くと、陣馬山への登山口が出てきます。

 

陣馬山山頂へはこんな道が続きます。

陣馬山山頂へはこんな道が続きます。


ここからは木の根が入り組んだ上り坂になります。結構足をすくわれ、体力が消耗し、何回も立ち止まりました。でもここさえ登れば後は下り坂が多いです。

 

コーギーのクレア(クー)ちゃん。イガグリ欲しさにハイキングをします。短足なのに速くて、飼い主さんを引っ張るように登山していました。

50分ほどで陣馬山山頂に着きます。晴れていれば富士山までの素晴らしい眺めが見えますが、この日は曇りで見ることができませんでした。頂上には白馬が待っています。ここにはスタンプはありません。

 

陣馬山山頂

ゆずシャーベット

ゆずシャーベット

私は藤野名産の柚子を使ったゆずシャーベットを食べました。ほてった体に柚子の甘酸っぱさはとても美味しかったです。

 

ジュウニヒトエ

ジュウニヒトエ

 

景信山

 

陣馬山山頂からは3時間ほどの長い道のりの中、奈良子峠、明王峠、底沢峠を通って景信山にたどり着きます。ほとんど下り坂なのですが、途中で左膝の裏側が痛くなり、ペースが落ち、何度も途中で下りようかなと思いながらもたどり着いました。ここは鬼滅の刃の聖地にもなっています。

 

ICHIGENDOのパンとおにぎりとなめこ汁でランチ

ICHIGENDOのパンとおにぎりとなめこ汁でランチ


たくさんの人達がランチ休憩をしていましたが、私もここでランチを摂りました。この辺の名物のなめこ汁も一緒にいただきました。なめこがとても大きくて美味しかったです。

 

城山

景信山からは小仏峠を通って1時間ほどで城山に着きます。ここでもなめこ汁を食べることはできます。私にはここからカウントダウンが始まりました。というのは、次の高尾山山頂のビジターセンターでアサギマダラのバッジとオリジナルのTシャツを買うことも楽しみにしてきたのですが、ビジターセンターの閉店時間が16時だからです。城山にはちょうど15時に着き、あと1時間で高尾山山頂に着かないといけません。

 

 

高尾山

もう物欲のため、足の痛いのも息が上がるのも押し殺して、何とか頑張ってビジターセンターに16時3分前ぐらいに着くことができました。我ながら凄い執念だったと思います(笑)

見事にバッジとTシャツをゲットし、スタンプも押しました。2ヵ所のスタンプの場所では、開いてない時にはキーワードを記入するだけでも大丈夫なようになっています。

ここからも富士山を見ることはできませんでした。

 

 

 

高尾山山頂ですでに16時過ぎ。そろそろ暗くなってくるので急がなければなりません。薬王院、ケーブルカーの高尾山駅でスタンプを押してから、2号路を通ってびわ滝に行くことにしました。ここが私にとっては最大の難所になりました。すでに17時を過ぎ、辺りは薄暗くなっていました。2号路の階段を下りて行くと岩が多い下り坂になっています。ところどころ気を付けないとがけ下に落ちます。最初は前に1人、後ろに2人いましたが、左足を引きずるようにしか歩けないので、すぐに周りに人がいなくなりました。今回は1人で登山しているので、薄気味悪い中、何回も私は何をやっているんだろうと思いながらもスタンプという物欲だけで何とかびわ滝にたどり着くことができました。ここでスタンプをもらったらあとは6号路を下りて行くだけです。ここまできたらまだ人が何人かいました。

 

歩きやすい道を歩いて残りのスタンプをもらいながら何とか京王高尾山口駅までたどり着きました。10個のスタンプはコンプリートできました。

スタンプを押した応募はがきは郵送するだけでなく、高尾山口か京王高尾線高尾駅南口にある投函箱に入れることもできます。私は高尾山口で投函箱に入れました。

高尾山口から電車に乗ったのが18時過ぎ。長い1日でした。

 

 

 

終わりに

Tシャツとバッジ

5月15日に「高尾~陣馬スタンプハイク2022」に行ってきました。9時ごろに陣馬高原下から出発し、17.6kmの道を休憩も入れると9時間かけて歩きました。途中からいつもの左膝裏が痛くなり、何回も途中で山を下りようと思いましたが、何とか最後まで歩くことができて本当に良かったです。目標を達成したという満足感で自分に自信がつきました。このモチベーションはスタンプ欲しさとTシャツやバッジを買いたいという強い物欲でなせた業ではありましたが。。。

途中2号路を薄暗い中一人で下りたことは危険だったとは思います。何はともあれ無事にスタンプをコンプリートして帰宅することができました。その後、3日間も筋肉痛が続きました。

皆さんも機会があればスタンプハイクをやってみて下さい。トレランをやる人なら4時間ほどで周れるようです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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