こんにちは、hirokoです。
今日は珍しい野菜、蕾菜(つぼみな)を紹介します。
いつものスーパーの野菜売り場でパッと見フキを大きくしたような初めて見る野菜を見つけました。
目次
蕾菜とは
中国原産の「からし菜」の一種で、小さな脇芽を収穫したものです。私の買ったモノは正式には「博多蕾菜」というモノで、中国のモノを福岡県で育成して、今では福岡ブランドになっています。長さは8cmほどしかなく、フキを大きくしたような、白菜を小さくしたような、面白く愛らしい形をしています。
料理とお味
パッケージにはサラダに、炒め物に、揚げ物にと書いてあり、私は生の味を知るためにサラダと、「クラシル」という料理サイトを調べて、和え物を作ってみました。
サラダ
蕾菜を小さく切り、あり合わせの大根と塩鮭の瓶詰を入れ、穀物酢とオリーブ油をかけて食べました。蕾菜は独特のシャキシャキ感があり、ピリッとする感じもありながらそれ以上はくせがないので美味しく食べることができました。
蕾菜としらすのさっと和え
レシピの蕾菜は少し本数が多いようでしたが、私のは2本しかなく、それを利用して1.5本分で、分量はレシピのままを使いました。蕾菜は縦半分に切り、レンジで温めます。そこに油で炒めたしらすやすりごま、砂糖、めんつゆを混ぜ合わせたものをかけて和えるだけです。
蕾菜はレンジにかけてから出てきた水分は捨てましたが、しぼったわけではないのでそれ自体は水分を含んでいます。熱で飛んでしまったのかピリッとする辛さは感じられませんが、半分にしたものを食べるので食べ応えはあります。ごま味とは良く合い、美味しかったです。
他に天婦羅にしたり、パスタと合わせても美味しそうですね!
終わりに
今回は蕾菜を紹介しました。1~3月ぐらいに期間限定で収穫されるモノであり、緑色が春らしい野菜です。
どこかで見かけたら食べてみてはいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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