こんにちは、hirokoです。
5月12日は横浜のJR石川町駅から西洋館を見ながら山下公園までバラの撮影を楽しんできました。ただ歩くだけなら40分ぐらいだという情報もあったのでのんびりと出発したのですが、西洋館の中を見て歩くと、実際は3時間は見ておかなくてはなりません。西洋館は7つありますが、15時半ぐらいから見始めたら5つしか見ることができませんでした。私が歩いたコースではいたる所でバラが咲いていて、思っていたよりずっと広範囲で街の風景に溶け込んだたくさんのバラを見ることができました。
目次
横浜ローズウィーク
横浜市の花はバラです。5月3日から6月9日までは横浜ローズウィークになっていて、市内各所のバラ園や、バラがテーマのイベント、スイーツ、カクテル、ショッピングなどでバラを楽しむ期間になっています。
港の見える丘公園などでは「ガーデンネックレス横浜」という無料の公式ガイドブックの中にも5月頃の見どころとして載っているので、このガイドブックを片手に散歩してみるのも良いかと思います。
西洋館
無料で家の中を見ることができる西洋館は7つあります。それぞれ9:30~17:00の開館で、何週目かの水曜日が閉館の様でした。
家の中を見る時は靴を脱いで備え付けのスリッパをはきます。気になる方はスリッパを持参しても良いと思います。
どの家にもサンルームや金属のヒーターなどが付いていて、シンプルなバスルームもあり、今まで私が過ごしたことがある祖父母の古い家やアメリカなどの部屋を思い出し、懐かしい気分にもなりました。
また、フラワーアレンジメントも綺麗でした。
①ブラフ18番館
次の外交官の家とは同じ敷地内にあります。石川町駅からはちょっと上り坂を上って行きます。まずは敷地の塀に垂れ下がるように咲いているバラがとても綺麗でした。
こじんまりとしていて、明るい家でした。
②外交官の家
家の前にある庭園がフランスっぽくてとても素敵です。そして、家の中のフラワーアレンジメントは私が見た5つの家の中で一番凝っていて素敵だと思いました。
③べーリック・ホール
エリスマン邸や山手234番地もすぐ近くにあります。この中ではとても大きな家です。
子供部屋や仕事の部屋などをイメージした部屋を作っていて、より具体的に生活を想像できるようでした。
④エリスマン邸
家具などが素敵でした。
⑤山手234番地
かつては外国人向けの共同住宅でした。年代物の蓄音機やミシンなどが置かれていました。
他に港の見える丘公園に山手111番館と横浜市イギリス館がありますが、時間切れで中に入ることができませんでした。
その他のバラ散策
①港の見える丘公園
ここにあるイングリッシュローズの庭は規模も大きくて、バラだけでなく色んな珍しい花も咲き、本当に綺麗でした。
②アメリカ山公園
入り口付近の濃い赤と紫を混ぜた様なバラが綺麗でした。
③山下公園
たくさんのバラが咲き乱れ、色んな銅像や船とコラボ写真も撮れて、開放的で素敵な場所です。
お茶や食事
今回見た西洋館の外交官の家とエリスマン邸には食事やお茶ができるカフェがあります。また、行けなかったけど山手111番館にもあります。
山手234番地の右隣には素敵な洋館の「えの木てい」も見つけました。お茶をしたり、アフタヌーンティーも楽しめるようです。一部、予約が必要です。
次回は是非、こんなところでお茶かお食事がしたいですね。外交官の家は高台にあるので景色も良さそうです。
終わりに
横浜のバラは5月12日には満開かと思いましたが、もう少し楽しめるかもしれません。ご興味のあり方は急いでくださいね。
5月12日の天気は曇りで、バラの撮影にはどうかなぁと思っていましたが、調べたら曇りの方が影などできなくて良いようでした。今回撮影して、悪くないことを実感しました。
次回行くときは時間に余裕をもって、できたらえの木ていや西洋館などでランチやお茶などもして1日楽しみたいなぁと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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