こんにちは、hirokoです。
今日は本屋「丸善」のM & C Caféとお食事について紹介します。
以前職場の近くだったため行っていたのが東京駅近くのOAZOにある丸善です。時々本や文房具を見に行っていました。
目次
丸善とは
明治2年、福沢諭吉の門下の元は医師の早矢仕有的(はやし ゆうてき)が横浜で創業した元は商社です。「日本の発展と、人びとの幸福に寄与する」という想いから創りました。今は輸入物の文房具や本も扱う大型書店です。本店は私が行った丸の内にも京都にもあります。
また、何か所かの店にはカフェもあります。名前はいくつかありそうです。
◎丸善丸の内本店の店舗情報
住所:東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1~4階
営業時間:9:00~21:00
M & C Café
丸善丸の内本店内にあるオリジナルなカフェです。一番上階の4階にあります。茶色が基調のシックな作りで、店内ではジャズがかかりとても静かで落ち着きます。店員は男性ばかりではないかと思います。知っている人しか来ないのかなという感じです。年齢層は高めかもしれませんが、数人で来ている人もいれば、一人で静かに読書をしている人も多そうです。
私の父もここでよく人に会いながらハヤシライスを食べ、その足で新幹線に乗っていました。
カフェの人気メニュー2種類
早矢仕(ハヤシ)ライス
これはいくつかの説があるとのことですが、丸善の創業者の早矢仕有的が、友人が訪問するとあり合わせの肉類や野菜類をゴッタ煮にして、飯を添えて出していたのがハヤシライスの始まりだということです。
ハヤシライスにもいくつかの種類がありましたが、私は定番の「ポーク早矢仕ライス」を食べました。良く煮込んであるらしく、具はキノコと小さな肉ぐらいしか残っていません。こういうハヤシライスは塩味が効いたものが多いと思うのですが、こちらのは結構甘くて酸味もあってウスターソースを思い出すようなお味でもありました。そして、ご飯もモリモリでしたが、美味しくて一気に完食しました!
これで1,180円です。
檸檬ケーキ
こちらは梶井基次郎の「檸檬」とのコラボです。やっと読んでみましたが、一言で話すと、丸善に檸檬の爆弾を仕掛けるという話です。実際読んでみると短いですが、なかなか味のある印象的な話です。
さて、肝心なケーキのことですが、5年前にSNSで投稿したものから取ると、レモン1個を使い、中身をくり抜いたところに上までムースが詰まっています。この上に檸檬の粒が入ったソースをかけて頂きました。あまり酸っぱくなくて美味しかった、ということでした。この時はレモンが縦になっていましたが、昨日見たときは横に倒れている形でした。また、お味をみてみたいですね。
まとめ
丸善は150年以上もの歴史がある大型書店です。外国の本やこだわりの文房具なども置いています。
いくつかの店舗にはオリジナルなカフェがあり、とても落ち着く空間です。早矢仕ライスや檸檬ケーキはお勧めですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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