こんにちは、hirokoです。
11月13日は有休をとり、友人と2人で千葉県にある鋸山に登りました。
前回はニューヨークから帰国後、2020年11月10日に気分転換にと別の友人に連れて行ってもらいました。ちょうど4年前でした。それが、最近の登山を始めたきっかけになりました。
その頃は登山のギアをほとんど持ってなくて、上は多分綿のTシャツにGapのフリース、下は厚めのレギンスに普通の運動靴といういでたちでした。
それから4年後の今回は2回目で、1回目の行って良かったところもまじえて書きたいと思っています。
目次
鋸山
千葉の南にある329mの山です。採石場の跡があり、のこぎりのように削られた岩を見ながら登山できるほか、行基が開いた日本寺もあり、奈良の大仏より大きい石で作った仏様を見ることもできて変化に富んで楽しい山です。また、ロープウェイで大展望の山頂部までも行けます。切り出した石は皇居にも使われているそうです。
海が近いので海の風景や天気が良いと遠くは富士山まで見ることができ、下山後は海産物も楽しむことができます。
行き方は東京駅からだとJR総武線や内房線などで浜金谷駅まで2時間ほどで向かう方法や、久里浜港から金谷港へフェリーに乗る方法、車なら東京湾アクアライン、館山自動車道で富津金谷ICへ、県道237号を2kmほど進んで金谷港に行く方法があります。
私は2回とも車に乗せてもらいました。1回目は東京湾アクアラインの海ほたるに寄り、海風に当たりながら富士山などの風景も眺められて気持ち良かったです。
行程
鋸山案内所から関東ふれあいの道→岩舞台→鋸山山頂→東京湾展望台→猫丁場→岩舞台→日本寺北口管理所→百尺観音→地獄のぞき→山頂駅からロープウェイ→山麓駅から歩いて→金谷食堂でランチ
お昼
1回目は東京湾展望台の360度の景色の元お弁当を広げましたが、今回はそこで行動食を摂った後、下山してから金谷食堂でガッツリしたお昼ご飯を食べました。
手前にも評判の良い店はあったのですが、2時過ぎになったので閉店していて、ザ・フィッシュと言う海産物なんかのお土産物屋さんが近くにある所まで歩いて行って「金谷食堂」に入りました。お刺身になめろうに焼き魚や煮魚、丼物などありましたが、アジが入った房総フライ定食にしました。フライはアジだけでなく、他の2種類の魚ものっていました。アジのフライはとても大きく、サクサクしていてとても美味しかったです。
『黄金アジ別格』by arara2020 : 金谷食堂 - 浜金谷/食堂 [食べログ]
日本寺
鋸山のロープウェイを上ったところにあります。この中には百尺観音や地獄のぞき、大仏などがあり、見に行くには拝観料を払わなければなりません。大人700円でした。
百尺観音はその大きさに驚きます。大仏は石を彫ったもので外にあり、日本で一番大きいモノです。地獄のぞきは岩を登ったところにあって、柵がしてある端まで行って、その手前の高台から写真を撮ってもらうと映える写真ができます。他にも小さな観音様が沢山並べてあったりして、一度見てみると良いです。
ギャラリー
お風呂
まだ1度も行ったことがありませんが、かぢや旅館に日帰り湯ができる房州大福温泉があります。次回鋸山に登ることがあったら入ってみたいです。
音楽と珈琲の店「岬カフェ」
映画「ふしぎな岬の物語」でも使われたことのある明鐘岬(みょうがねみさき)の先端にあるカフェです。前回行きました。本当は誰にも教えたくないほど素敵な場所です。目の前に海が広がり、夕陽が沈むのを見ながらお茶をするのはとてもロマンチックでした。
お土産
ザ・フィッシュで買いました。海産物もたくさんありますが、今回は「のこぎり山バウムクーヘン」と「ぴーなっつ最中」を買いました。
バウムクーヘンの方はまだ食べていませんが、モンドセレクションで10年連続受賞の大人気のお菓子で、3山ほどあるのもありますが、私は1山の小さいサイズを買いました。最中の方は成田山表参道のモノですが、ぴーなっつの形をしていて、中のあんこが白いんげんとぴーなっつ、小豆からできていて美味しかったです。
終わりに
4年前に友人に初めて連れていかれた時は一番楽な車力道コースを歩きましたが、ハイキングというモノに慣れていなくてとてもしんどがっていたようです。そして、この時から下りで左膝がとても痛くなって大変でした。
今回は関東ふれあいの道から登り、前回行かなかった鋸山の山頂まで行きました。まだ上りはしんどいとは感じますが、膝は痛くはなりませんでした。前回もそうでしたが、東京湾展望台からの眺めが素晴らしく、本当に気持ちよくて癒されます。
今回私はその場に立ちませんでしたが、地獄のぞきも楽しく、映える写真が撮れます!
大変だったら行きも帰りもロープウェイを使えるし、晴れたら眺めがとても良いし、海の幸を味わえるし、温泉にも入れて色んな楽しみ方ができる山なので、また行きたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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