こんにちは、hirokoです。
アンテナショップ紹介の3県目は滋賀県の「ここ滋賀」です。小さい時から引っ越しばかりしていましたが、祖父母はずっとこの滋賀県に住んでいたので私にとっては第2の故郷の様な県です。
1階の店で楽しく懐かしく買い物するばかりでなく、2階のレストランでは意外な発見もありました!
目次
「ここ滋賀」について
日本橋にある滋賀県のアンテナショップです。
滋賀県は近江商人が出てきた場所です。その中でも琵琶湖の北西にある高島郡(今は高島市)は私の祖父母が住んでいた場所です。そして、「高島屋」の創業者がこの高島商人だったことから、社名はこの高島からきています。
ここ滋賀が日本橋の高島屋のすぐ近くにあるのは、こういった事情からなんですね。
ここ滋賀の1階には食べ物や雑貨などが売っていて、地酒バーもあります。
2階には「近江牛毛利志満」というレストランがあります。そして、3階はテラスになっていて、1階で買った飲み物なんかを飲むことができます。
店のお勧め品
サラダパン
滋賀県に住んでから知った、滋賀県のご当地パンです。湖東の長浜市にあるつるやさんのパンです。
コッペパンの中にマヨネーズで和えたたくわんが入っているのですが、そのコリコリした食感や塩味が何ともいえず、病みつきになります。
滋賀県ではたまにスーパーで売っていましたが、この「ここ滋賀」では毎週金~日曜日なんかに置いています。やはり、ここでも人気のようです。
実際につるやさんに行くと、丸いパンが売っていて、その中にサバと生姜をはさんだサバサンドが美味しいです。
でっち羊羹
竹の皮にくるまれた、うすべったい羊羹です。羊羹の中には小麦粉なんかが入っていて、もちっとしていますが、竹の皮の香りがして美味しいです。
奉公に出ていたでっちさん達が里帰りする時にお土産として持ち帰ったことが由来です。色々なメーカーから出ていて、私の大好物です。
えび豆
琵琶湖で捕れるスジ海老と大豆を甘辛く炊いたものです。美味しいですよ。
その他
近江牛やその加工品もあります。
鮒ずしという、鮒の中や外にご飯をつけて発酵させた珍味もあります。私はあまり好きではありませんが祖父が大好きな食べ物でした。人によって好みがすごく分かれます。
ご当地キャラクターのとび太くんやひこにゃんグッズもありますが、あまり種類はないです。
レストラン「近江牛毛利志満」での出来事
私は近江牛を食べたくてこのレストランに向かいました。メニューを選ぶ段階になって、ビーフストロガノフかシェフのお勧めにしようか迷いましたが、やはり牛肉を食べることができるビーフストロガノフにしました。
シチューの様な牛肉の部分はとろける様でもちろん美味しかったのですが、何よりもご飯がもっちりしていてとても美味しかったのです。これを食べるまで、近江米が美味しかったことを忘れていました!
シェフのお勧めの方はご飯ではなく、パンがついていたので、ビーフストロガノフにして本当に良かったです。次に買うお米は滋賀県産にしようと決めています。
皆さんにも滋賀県のお米を食べていただきたいです。
3階のテラス
ここ滋賀の建物の屋上になります。
屋根がないので雨の日はお勧めできませんが、パラソルがあるテーブルがいくつか並んでいて開放的で静かな場所です。私は1階でほうじ茶ラテを買った時にこの場所でも飲んでも良いと教えてもらったのですが、あまり知られていない場所かもしれません。信楽焼のたぬきやちょっとしたアートもあり、日本橋の交差点を見下ろせる場所で居心地が良いです。
終わりに
滋賀県には琵琶湖があるというぐらいであまり知られた場所ではないかもしれませんが、お米や牛肉など美味しいモノもたくさんあります。
日本橋を散策することがあれば、「ここ滋賀」にも寄ってみられたらいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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