ニューヨーク~東京の日常生活日記

リアルなNY~東京での日常生活や思い出などを気の向くままに綴っています。

シダンゴ山の魅力とロウバイまつり

どなたでも登録できる、こちらもよろしくお願いします↓↓↓
ニューヨーク生活日記 - にほんブログ村



f:id:hiroko_ny:20240310193959j:image

こんにちは、hirokoです。

1か月ほど前のことですが、神奈川県足柄上郡にあるシダンゴ山に登り、その続きで蝋梅も見てきました。

 

目次

 

 

シダンゴ山

 

丹沢山地南部ある、758mの初心者向けの低山です。シダンゴ山は漢字では震旦郷山と書き、仏教をこの地に伝えに来た仙人がいて、その仙人のことをシダゴンと呼んだことから地名が起こったと言われています。

最寄りの電車の駅はJR御殿場線の松田駅か小田急線新松田駅です。そこから富士急湘南バスの「寄(やどりき)」行に乗り、終点で降ります。約30分です。

寄からはシダンゴ山に登ることもできるし、ロウバイ園に行くこともできます。この時点で、標高はすでに300mほどあります。

この日は天気が良く、山頂から富士山が見えることも期待しました。

 

 

松田町寄ロウバイまつり

 

2024年は1/13~2/12のおまつりでした。ロウバイまつりは松田町寄(やどりき)ロウバイ園でやっています。

シダンゴ山に行くのと同じ寄のバス停から8分ほど歩いて行くことができます。入園料は大人(16歳以上)500円です。

車で行く場合はロウバイ園を伴うなら「みやま運動広場」が無料の駐車場になっています。また、寄のバス停からロウバイ園へは坂になっているため、無料のバスもあります。と言っても、ロウバイ園に入れば、ずっと坂道を登ってロウバイを見ることになります。

 

このロウバイは平成17年に寄中学校卒業生が250株のロウバイを記念植樹したのが始まりで、今では3,000株20,000本以上あり、日本最大級です。ロウバイの黄色だけでなく、茶畑の緑、少しだけある梅や桜と一緒に見る風景も綺麗でした。

 

 

シダンゴ山の様子

特に危険な箇所はない山です。よく整備されていて歩きやすかったです。何回も山頂かなと思える場所がありながら、なかなか着きませんでした。

山頂からの眺めは360度見渡せてとても良かったのですが、雲が出てきて残念なことに富士山を見ることはできませんでした。たくさんの人が山頂でランチを食べていました。

 

途中、美味しそうな金柑がたわわに実をつけていましたが、無断で採ってはいけませんね。

途中、美味しそうな金柑がたわわに実をつけていましたが、無断で採ってはいけませんね。

鹿よけの柵

鹿よけの柵

最近はどこに行っても、このクマに注意の看板を見かけます。

最近はどこに行っても、このクマに注意の看板を見かけます。

ピンぼけですが、ミツマタの木を見つけました。

ピンぼけですが、ミツマタの木を見つけました。

 

頂上にある祠

山頂にある祠

綺麗な雪山もあります。

綺麗な雪山もあります。




 

相模湾の方も見えます。

相模湾の方も見えます。

 

シダンゴ山からの下山時にロウバイ園が見えました。

シダンゴ山からの下山時にロウバイ園が見えました。

 

ロウバイまつりの様子

入り口を入った所からたくさんの満開のロウバイが咲いていました。こんなにたくさんの花を見たのは初めてです。水仙の様な良い香りが漂っていました。

ずっとジグザグに坂道を登って行きますが、ところどころに学校で使っていると思われる椅子が置いてあり、レトロな写真を撮るのには良い雰囲気と、適当に休憩するのにもってこいでした。

上の方のはずれにははっさくの様なものもなっていました。でも、採っちゃいけませんね。

 



桜と茶畑とロウバイのコラボ

桜と茶畑とロウバイのコラボ

美味しそうですが、勝手に採ってはいけません。

美味しそうですが、勝手に採ってはいけません。

 

 

終わりに

家から現地に行くのには遠かったですが、本当は富士山が見え、山頂では良い景色を見ることができ、ロウバイの季節にはついでに花も愛でることができる、とても良いコースでした。他の山まで縦走する人も多いようですが、私にはこれで十分でした。

トイレは下の方にしかないのでご注意を。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

こちらもよろしくお願いします↓↓↓

 


人気ブログランキング var nend_params = {"media":64886,"site":336047,"spot":1000271,"type":1,"oriented":1};