こんにちは、hirokoです。
12月18日は今年最後のハイキングだと思い、何回も登っている高尾山に行って来ました。12月はとても忙しく、この日も家にいてやるべきことをこなしていこうと思っていたのですが、天気を見てついつい出かけたくなりました。ぐずぐずしているうちに家を出るのがお昼になり、無計画のまま夕陽を見ることになりました。それがこれからご紹介する「ダイヤモンド富士」です。
目次
12:00頃 家を出発 ↓ 13:45頃 高尾山口に到着 ↓ 高尾599ミュージアムに行き、情報の収集とトイレ お腹が空いてお団子を食べる ↓ ケーブルカーに乗車(6分) 14:15 さる園に到着 ↓ 3号路を歩く 15:00過ぎ 高尾山の頂上に到着 ↓ ランチ 16:00過ぎ ダイヤモンド富士を見る ↓ 1号路で下山 17:00過ぎ 高尾山口に到着 ここにはネッシンという30歳くらいのところどころ毛が抜けたおじいちゃんのボスザルがいます。ボスというのはケンカが始まった時に調停役をするそうです。上野動物園なんかはボスザルはもういないそうなので、サルもまだ進化の途中かもしれません。 次回は春に、昼ご飯を食べるところぐらいをねらって見に行きたいですね。 他には野草園もありますが、冬枯れであまり植物がないかなと思ったのと、早く高尾山山頂上に行きたかったので見ませんでした。 高尾山の山頂やもみじ台という所からは、毎年冬至ぐらい(12/19~23ぐらい)に夕陽がちょうど富士山の真上に沈む「ダイヤモンド富士」を見ることができます。この日は天気がとても良かったのですが寒くて、高尾山山頂から見た富士山は左の方に雪のしぶきのようなもやがかかっていました。 私は15時ごろに山頂についてランチをしていたのですが、もう寒くて。。。いきなり高尾山に行くことに決めて、急いで出てきたので防寒対策を忘れていました。かろうじて帽子だけは持ってきたものの、長袖Tシャツ、フリース、ライトなダウンジャケットだけでは寒すぎました!手袋、マフラー、もっと厚手の上着やタイツ、カイロなどは必須でした。日の入りが16時半頃でダイヤモンド富士が見られるのは16時6分ごろ。 15時半ぐらいにはすでに寒くて下山しようかなとも思ったのですが、あと30分我慢すれば感動するかも?!という気持ちだけで頑張りました。すぐ近くにある暖かいビジターセンターの中に入ったり、温かい飲み物を買って手を温めたり、ちょっと歩いて下のトイレに行ってみたりしました。 実際のダイヤモンド富士はとてもまぶしくて、写真を撮ってもなかなか太陽がシャープに写りませんでした。でも、わざわざこの瞬間を待ち構えている人達も多く、感動しました。日が沈んでしまった後の写真も良いようですが、寒いのと、すぐに日が暮れるので急いで下山を始めました。 最後の方なんかは歩いている人がいるものの真っ暗で、ヘッドライトが必要でした。 この忙しい日に関わらず、わざわざ高尾山に登って良かったです。思い付きで行動したものの、ダイヤモンド富士を見ることができたのには感動しました。 多分小学生の時に乗ったのではないかと思いますが、さる園に間に合わすため、本当に久しぶりにケーブルカーに乗りました。ケーブルカーでは日本一の急こう配も走ります。たった6分で登山の主要な部分を上ったのでズルをしたと思っていましたが、1~2日後の筋肉痛はひどかったです。これでもかなり運動はしているようです。 この時期に高尾山に登る時は是非防寒対策をしっかりして行ってくださいね。 最後までお読みいただきありがとうございました(^.^) こちらもよろしくお願いします↓↓↓ ハイキングの行程
さる園とは
ニホンザルを見ることができる場所です。私はネットから日時を予約して行きました。14時からの入場だったのですが、多分毎時毎時サルの説明をしてくれるのだと思います。遅れて行ったのですでに説明が始まっていました。サル山は1つだけです。この日はサルは89頭いました。赤ちゃんの様なサルもいましたが、赤ちゃんは5~8月頃に生まれ、今は子供になっているそうです。ダイヤモンド富士
終わりに