こんにちは、hirokoです。
3月2日は憧れだった大山に登って来ました。チェーンスパイクもデビューしたのでその様子もお伝えします。
目次
大山(おおやま)
大山とは全国にいくつかありますが、私が登ったのは神奈川県の丹沢にある山です。
標高1252mで、日本三百名山、花の百名山、日本百低山の1つで、初心者でも登れる山です。ただ、歩く距離は長いし、急で歩きにくい石段もあるので、ふつう~きついのカテゴリーの山です。
山には大山阿夫利神社があり、江戸時代には大山詣りが大流行しました。大山の山頂からは相模湾や富士山が見えるはずでした。
ハイキングの様子
大山に登るルートはいくつかあり、多くの人は小田急線伊勢原駅からバスで大山ケーブルバス停まで行って、15分歩いてケーブルカーに乗るようですが、今回は小田急線秦野駅からヤビツ峠までバスで行って登山を始めました。
最初にヤビツ峠レストハウスを通り過ぎて行くときに素敵な暖炉を見せていただきました。天皇が浩宮様時代に大山を登った写真もありました。
途中の風景
大山頂上付近には残雪があり、初めてチェーンスパイクを登山靴に装着しました。滑らないので安心して歩けますが、より足に負担はかけそうです。
山頂付近は雲が多くて富士山は見えませんでした。ここに大山阿夫利神社本社があります。そして、何と雪が降ってきました。店で買った出来たてのタコ焼きはとても美味しかったです。
下山は見晴らし台を越えて、まずは大山阿夫利神社下社まで一気に。ここにある「さくらや」という陣屋だった店で打ち上げをしました。私は疲れていたのか頭の中は甘いモノになっていて、クリームあんみつを頂きました。
その後は大山阿夫利神社下社にさっとお参りをしに行って、下山は一気にと思いきや、ここが一番きつかったです。女坂と男坂があり、なだらかな女坂の方を選びました。
段々左膝の様子がおかしくなって、ついに痛みが出てきました。ストックをもち、いつものサポーターをし、昨年暮れから信用している靴のインソールも使っているのにも関わらず。。。ケーブルカーを使うことも検討しましたが、やはり最後まで自分の足で歩きたい。一緒に登って頂いた方の一人がとても良いサポーターを貸してくださいました。それを左膝に装着して、だましまだまし、何とか下山。最後の方の商店街になっているこま参道を歩くのも結構つらかったのですが。。。
次回へのモチベーション
とにかく、登山をするにあたって、最後まで左膝が痛くならないように何とかしたいという思いや方法が私の目標に変わりました。
今まではストックや簡単なサポーターをつけて試しました。次にインソールを買って、膝だけでなく、太ももやふくらはぎに力を分散させて歩くことを実感してきました。今回も下山後は5日間ほどふくらはぎや太ももが筋肉痛になりました。そして今回は良いサポーターを試させて頂き、これを買ってみることにしました。
ザムストのヒザ用サポーターEKー3です。試した結果はまた今度書きたいと思っています。
終わりに
憧れの大山に登ることができました。山頂近くには雪が残っていたので、チェーンスパイクをつけて歩くことができたのは楽しかったです。
また、下山時に膝が痛くなったにもかかわらず、最後まで自分の足で歩けたのも良かったです。次回はルートを変えて、大山ケーブル駅から出発して、ヤビツ峠レストハウスでカレーを食べて帰ることもしてみたいです。
まだまだ膝への挑戦が続きますが、何とかして克服したいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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