こんにちは、hirokoです。
今回は登山靴のインソールの話です。BMZというメーカーのインソールを使い始めました。
目次
膝痛の経緯
私は登山で、特に下りが長い時に左足膝の後ろが痛くなります。
6年ほど前にスーパーの大理石の様な床の上に激しく転倒して左ひざを強打して水が溜まって以来、疲れたりしてくると最初に違和感が出てきて、徐々に山を下ることが困難になります。(上りは大丈夫なのです)
あまりにも気になって、昨年11月に整形外科で診てもらったら、変形性膝関節症になりかけだと言われました。こうなるとほおっておけば悪化して手術をしないと治らなくなります。良くなるには膝に筋肉をつけるしかないと言われて、膝の体操の仕方の紙をもらいました。また、重い物を持ったり、登山は良くないのです。
私はあまり運動が好きではなく、歩くのと写真を撮るのは好きなので、健康のために登山だったら良いと始めたのです。なので、そう簡単に登山を止めるわけにはいきません。
BMZ
登山のために、記録などができるアプリ、「YAMAP」を使っています。このアプリでは地図を見ることが出来たり、実際の山を歩いた記録が出来たりする上に、YAMAPオリジナルの商品を販売したり、山道具の選び方や山の歩き方などの情報も発信しています。その中で繰り返し宣伝しているのがBMZのインソールなんです。正確に言うと、BMZとYAMAPがコラボした製品です。
私が欲しかったインソールは「YAMAP別注 山を歩くインソール ベーシック」8675円のモノなんですが、私の足のサイズは待てど暮らせど売り切れで入ってきませんでした。
結局痺れを切らして、YAMAPとコラボしていないBMZだけの「アシトレトレッキング」4400円を買ってみました。膝痛をインソールだけで治せるなんて半信半疑でした。
使い方は簡単。持っている登山靴のインソールを取り外して、このインソールに合わせて、余分なつま先部分をカットするだけです。
製品の説明はこちらです↓
YAMAPの方の製品説明はこちら⇊
BMZ(ビーエムゼット) / YAMAP別注 山を歩くインソール ベーシック/UNISEX | YAMAP STORE(ヤマップストア)
普通のインソールと違い、土踏まずの部分が盛り上がっていません。
BMZを試した感想
これで3回試しています。
1回目は高尾山でです。このコースは頂上までずっと上りか平坦で、頂上から降りる時は下りか平坦になります。いつもはケーブルカー過ぎたあたりの下りから角度が急になるので違和感を感じ始めますが、この時はリフトを利用したのでインソールの効果が分かりませんでした。
2回目は相模湖近くの石老山を縦走した時です。このコースは上ったり下ったりがあり、石老山山頂に着いてからは岩がごつごつした下りもあり、足に余計に力が加わることも多かったです。最後の方はちょっと足に違和感を感じ始めましたが、それ以上に痛くなることはなくて終わりました。この後、次の日には筋肉痛が出始め、その次の日には今まで経験したことがないぐらい太もも前やふくらはぎに筋肉痛が出て、階段の上り下りや重い物を持つのに支障が出るぐらいでした。そして、5日目ぐらいには筋肉痛が治りました。
3回目は小仏城山から高尾山までの縦走でです。こちらも高尾山山頂に着くまではアップダウンを繰り返しました。結構長い下りの階段も降りています。そして、1回目と同じように、高尾山から下る途中でリフトを使いました。昨日登ったばかりですが、今日はちょっと筋肉痛があるぐらいです。
終わりに
「YAMAP別注 山を歩くインソール ベーシック」にも「アシトレトレッキング」にも、歩いた後は暫くは筋肉痛が出ることがある、という注意書きがあります。私の経験では特に2回目の登山がインソールの効果を発揮したのではないかと思っています。そして、このインソールを使い続ければどんどん筋肉痛も減って、膝の痛みも感じられなくなるようです。私は身をもってインソールの効果を感じています。
またこのインソールは膝痛だけでなく、腰にも良いとのことです。登山で膝や腰にお悩みの方、だまされたと思ってこのインソールを買ってみるのをお勧めします。
YAMAPとのコラボしたものが良いのか、BMZ単独のモノで良いのかは分かりませんが(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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