こんにちは、hirokoです。
早や2月になりました。今回は1月1日に両親と行った、奈良の「柳生の里」を紹介します。
目次
柳生の里
柳生は奈良市の東側にある場所です。奈良市というと奈良駅周辺に広がる場所を思い浮かべますが、こんなところまで(失礼かもしれませんが)奈良市とは。。。
この柳生という名称は剣豪もいた、柳生家から来ています。
柳生の里に行くには、JRや近鉄奈良駅からバスに乗って、最寄りの「柳生」駅まで1時間ほどです。本数は平日なら1日7本、土日祝日には5本しかないので行き帰りの時間に注意しなければなりません。そして、運賃は片道950円します。
柳生の里は日本の原風景が残っていて、春夏秋冬、写真を撮りに行かれる方も多いようです。
柳生の里の見所
バスを降り経ってからは柳生観光協会のサイトに載っている、柳生の歴史を巡るコースを行きました。一番短い3kmを歩くつもりが、一刀石まで行ったので、5kmは歩きました。
一番楽しかったのは、鬼滅の刃の舞台に似ていると言われる、「一刀石」でした。石の前には舞台が作られ、おもちゃの刀が置かれているので、まさに刀を持ったコスプレを楽しむための写真スポットになっています。
終わりに
バスの柳生駅を降りてすぐに、とても親切な女性に出会いました。途中の柳生八坂神社でも会ったのですが、バス停から近い柳生焼窯元井倉柳生堂の方だということが分かり、帰りに時間調整も兼ねてお茶をしに行きました。
青や赤の焼き物を見ながらコーヒーと草餅を楽しみました。いつもは観光をしに行ってもあまり地元の人と話す機会はないのですが、今回はお店の人と話して柳生での生活のことが聞けて、とても暖かい気持ちになりました。
草餅はしっかりヨモギの味がして素朴で美味しかったです。最初は窯元で、焼き物を買わずにお茶ができるの?と思いましたが、元旦で元々少ない店がやっておらず、最初にこの女性に出会ってラッキーでした。
柳生の里では住民も少なくて、皆顔見知りで、柳生八坂神社に行ったら地元の人ばかりが来られていて、なんと破魔矢は売っているのではなく、顔見知りの人達に無料で配っていました。
ただ残念だったのはお正月は旧柳生藩家老屋敷の中に入ることが出来なかったりしたことです。また機会があれば違う季節にでも訪れてみたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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