こんにちは、hirokoです。
2024年の最後の山行の話です。12月29日はシモバシラを探しに高尾山に登りました。
目次
シモバシラとは
漢字で「霜柱」と書くと、冬の寒い日に土の下に盛り上がっている水の凍結した柱状のモノを指します。一方、カタカナで「シモバシラ」と書くと別物になります。
シモバシラというシソ科の植物のことで、枯れた茎の道管に水が吸い上げられて茎からしみ出し、それが凍るとシモバシラに白い氷が渦のように巻きついたように見える霜花になります。
この状態になっているモノを単にシモバシラと言ったり、氷の花と言ったりしています。この氷の花はシモバシラ以外の植物にもできるようです。
高尾山では12月中旬から2月まで見ることができ、朝の10時ごろまでがよく見られます。日が経つにつれ小さくなっていいきます。シモバシラは5号路やもみじ台の北側巻き道やその他でも見ることができます。
私は小仏城山から登って探しながら、結局城山から一丁平に行く途中の一丁平の展望デッキへ行く道の巻き道1ヵ所発見しました。この日はもみじ台の巻き道にあることを期待しましたが、ありませんでした。
昨年は相模湖近くの石老山に12月25日に登った時に見ましたが、最初は土の上にティッシュが落ちていると錯覚するほどたくさんのシモバシラが見られました。
登山前メシ
JR高尾駅に隣接している「一言堂」で朝ごはんを食べてみました。日曜日はセットはふわふわとろろご飯セットしかなかったのでこれにしました。ご飯は2杯分ぐらいあり、お味噌汁も量が多く、朝からガッツリ食べることになりました。
久しぶりにとろろご飯を食べ、美味しかったです。
おやつ用に定番のきなこクリームパンとおにぎりを買いましたがお腹が空かず、持ち帰りました。このきなこクリームパンもとてもお勧めです。
いつかは平日のカレーライスを下山メシにしてみたいです。
一言堂 Ichigendo - 高尾駅北口に隣接するおしゃれなカフェ&パン屋 | 食べもの・グルメ | 高尾山マガジン
下山メシ
どこに行こうか迷った末、京王高尾山口駅から近くにある、一度入ったことがある、「タカオネ」でほうれん草とチキンのカレーを食べました。もちろんビールを付けました(笑)
予定ではお蕎麦屋さんでとろろそばを食べるはずでしたが、朝からとろろを食べたので予定変更しました。
スパイスが効いているカレーで美味しかったです。前もそうでしたが、ここは空いていてゆっくりできるのも良いです。
タカオネ - カフェ&ダイニング|高尾山を楽しむ・拠点になるホテル
ギャラリー
終わりに
山に登るのは山頂を目指すだけでなく、花や蝶などの撮影に出かけたり、下山メシやおやつを期待して行くこともあります。今回はシモバシラを見に行くことが目的でした。
何とか1か所でシモバシラを見つけて2024年の登り納めができたことは大満足でした。
2025年も安全に楽しく山行できれば良いなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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