ニューヨーク~東京の日常生活日記

リアルなNY~東京での日常生活や思い出などを気の向くままに綴っています。

渡米前、渡米後以降の経済的な価値観の変化と幸せ感(パート1)

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物欲は心を満たしてくれる?

物欲は心を満たしてくれる?


こんにちは、hirokoです。

ニューヨークでは学生だったので節約生活を送り、経済的な価値観を変えました。というより、変わりました日本と違い、アメリカでは学生ビザでは働くことができません。

日本では仕事を持っていましたが、ニューヨークでは学生ということで社会的立場は違いますが、お金がないなりに幸せを感じることがよくありました。

 

目次

 

 

渡米前の経済的な価値観

食料では

何年か前までは不規則なシフト制の仕事をしていて、朝から夜の10時ごろまで働くこともしばしばでした。

シフトでは昼からスタートとなっていてもその通りにやると人が足りなくて仕事がまわらないため、同僚同士で助けあって積極的に残業していました。また、休みなのに仕事が気になって、電話までして職場の様子を聞き、仕事に出かけたこともあります。これでも契約社員でした。そのため、家での家事が億劫になり、気がつけば昼食、夕食のほとんどをコンビニか成城石井というスーパーで買ったりしていました。

手書きの家計簿をつけていましたが合計するのも面倒で、一体月にいくらの食費がかかっているのか分かっていませんでした。ある時合計をしてびっくり!

1人暮らしなのになんと、1か月の食費が福沢諭吉さん7枚をこえている月もあったのです。私のお給料はそれほどよくはないので、実に高いエンゲル係数です。

この中には交際費は含まれていませんが、カフェでのお茶代は入っています。本を読むという名目でよくお茶をしていました。悲しいことに外食で美味しい物を食べた覚えはありません。

 

衣料、娯楽では

洋服もよく買っていました。

今思えば、休みの日はやる気が起こらないくせに人恋しいのと1日家にいるのがもったいない気がして、よく一人で外出していました。結局安易な娯楽が買い物であり、ふらっと洋服屋さんに入ってはどうしても欲しくなり買っていました。

買い物以外に楽しみを見つけることに興味がなくなっていました。物欲で精神面を満たそうとしていたんですね。買っても買っても満足することはありませんでした。

また特に東京では皆、仕事や生活に忙しく、なかなか友人にも会うことができません。そのため買い物に走ってしまうということもあるかと思います。

 

交通では

交通費はあまり気にせず、行きたいところには電車で行っていました。

 

まとめ

渡米前は幸せをお金で買おうとしていたところがありました。

渡米してから価値観がどのように変わったのでしょうか?この続きは後日、パート2として書きたいと思います。

今は片付けの合間に、以前1回だけ読んだ、枡野俊明さんの本「禅の教えに学ぶ 捨てる習慣と軽やかな人生」を読み返しています。渡米前にこれをしっかり読んで実践していたらこんなハチャメチャな生活をしなくても良かったのかもしれません。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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