photo credit: Jim Bauer Memorial Day 2016 via photopin (license)
こんにちは、hirokoです。
今日は3連休最後の日の、メモリアルデーです。
私の学校も休みでした。
どんな日なのか見ていきたいと思います。
目次
メモリアルデーとは
戦没将兵追悼記念日 又は 戦没将兵記念日 又は 戦没者追悼記念日といい、かつてはお墓に花などを飾ることから、デコレーションデーとも言われていました。
5月の最終月曜日に当たります。
最初は南北戦争で戦死した北軍兵士を追悼するためのものだったのが、第一次世界大戦以降はあらゆる戦争、軍事行動で戦死したアメリカ軍兵士を追悼するものになっています。
何をするのか?
多くのアメリカ人はこの日に墓地や記念碑を訪れるそうです。
国を挙げての追悼時間はEST(東部標準時)で午後3時、また、地方時間の夜明けから正午まで、星条旗の半旗を掲揚するそうです。
今年はすでにCovid-19のために星条旗は半旗になっていたりしていますが、実際にはどうなっていることやら。。。
他にはバーベキューをしたり、ピクニックに行ったり、家族で集まったり、スポーツイベントをします。
私もピクニックに行きました。
お好み焼きを焼いて公園で食べました。
こちらのピクニックなんかは普通はチョットした物なんかを買って外で食べるだけで、とても気軽です。
公園は家族連れや犬の散歩をしている人、友達で集まったりと、自宅待機を忘れるほどの人だかりでした。
そして、サッカーらしきものをしている人達も見ました。
この日は非公式な夏の始まりで、夏の終わりはレイバー・デー(9月の第一月曜日)だそうです。まだニューヨークは例年に比べて肌寒い日が多いような気がします。
昨年(2019年)の様子
イントレピッド海洋航空宇宙博物館(Intrepid Sea Air & Space museum)で5月22日から27日までFleet Week (海軍のお祭り)があり、航空母艦や巡視船の中など無料で見ることができるイベントがありました。私は26、27日に参加しました。
初めてオスプレイを見て、中にも入って座ることができました。
初めて世界最速で飛んでいた旅客機、コンコルドを見ました。右の写真はメモリアルデーの午前中で、ちょうど星条旗が半旗になっています。左はその後なので星条旗は上まで掲げられていたことが分かりました。
潜水艦はこんなに巨大です。
アメリカの軍事には複雑な思いがあるものの、アメリカ軍の基地に入ったようで、ワクワクしてしまいました。船を見たり、音楽を聴いたり、式典に参加したり、
とても楽しい経験をしましたよ。
終わりに
・今年のメモリアルデーは休みとはいえ、やはり、お祝いのムードはないように感じました。
・来年はまた、イントレピッド海洋航空宇宙博物館でイベントを見ることができると良いですね。
参照:
https://ja.wikipedia.org/wiki/戦没将兵追悼記念日
最後までお読みいただきありがとうございました。
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