こんにちは、hirokoです。
ニューヨークのあちこちではクリスマス真っ盛りという感じです。
そんな中、バレエのくるみ割り人形を観てきました。くるみ割り人形とは、兵隊さんのような人形の形をした、くるみを割る道具のことです。
6年前の年末にニューヨークに遊びに行く際に、ニューヨーカーにどこで何をするのがお勧めなのか聞いたら、ブルックリンブリッジを歩いて渡ってファンシーなレストランに行く、自由の女神を見る、ロックフェラーセンターでスケートをしたり、クリスマスツリーを見ることの他、くるみ割り人形を観るという提案があったことを思い出しました、実際にこの演目は今年は来年1月5日までやっています。美しい音楽、衣装、ダンスがあり、見ればとても良い経験になりますよ、と言われましたが、機会がありませんでした。
先ずはNetflixでDisneyの ”The Nutcracker and The Four Realms” があったので、どんな内容なのか観てみました。お母さんを亡くした少女、クララがクリスマスパーティーから、くるみ割り人形の鍵を探して違う世界に迷いこむ話になっていました。これを観て、バレエの方も観たくなりました。
バレエの方は違う話になっています。内容を詳細には書きませんが、二幕構成になっています。
第一幕は少女マリー(何故か名前が違います)がくるみ割り人形をもらって、ネズミと戦う話。たくさんの子供たちが出てきて、ストーリー仕立てになっていて、ミュージカルとは違いセリフがないので、全体をずっと注意して観ていました。まるでお遊戯会のようです。その後、雪片の国に行く話です。
15分の休憩をはさんで
第二幕はお菓子の国に行って、色々なダンスを見る話になっています。雪片の国に行ってからは大人のバレエダンサーたちが出てきてバレエを踊るので、リラックスして観ることができました。
全体に流れる音楽は、もちろんチャイコフスキーのくるみ割り人形なので、知っている曲が多く、気分も上がります!小学校の時の掃除の曲や某電話会社CM音楽も含まれます。
衣装もパステルカラーが多く、とても華やかでした。
このバレエ団はNew York City Balletです。
この名前を聞くと、昔、ダイエットのためにこの人達がやっているworkoutのDVDを買ったことを思い出します。とても激しくて、いつの間にか見るのを断念していました。
そして、ニューヨークに来れない人たちにはこんな商品も見つけました。
クリスマスの風物詩、是非1回は観てみて下さい!子供から大人まで、きっと楽しめますよ。予約は下記のサイトより。
George Balanchine's The Nutcracker
場所:David H. Koch Theater
20 Lincoln Center Plaza New York, NY 10023
では皆さん、
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