こんにちは、hirokoです。
ニューヨークでは初雪も降り、一段と冬らしくなりました。
そんな曇天で時々雨が降る中、
草間彌生さんのExhibition に行ってきました。先日のサンクスギビングデーで彼女のバルーンを見ることができなかったので余計に気になりました!
ということで、チェルシーにある会場に向かいました。
ニューヨークは流石に芸術の街。絵やインスタレーションを経験する場所は美術館だけでなく、画廊にもあります。特にこのチェルシー地区には沢山の画廊があります。
少し前は写真展にも行ってきました。
まず、19stの方の画廊へ。
いつも通りすぐに入れて、ネオン一杯、生活感一杯の展示品を見ることができました。
次に向かうは20stの方にある画廊。
実は携帯の道案内では19stの方しか出てこなくて分かりにくかったです。そしてまさかの、外に長蛇の列ができていました。画廊にきて人が並んでいるのを見たのは初めてです。
私はインターネットで少し予習してきたものの、甘く見ていました。一番暖かいコートではないし、帽子も手袋も持ってくるのを忘れました😵
そんな中、結局待つこと1時間でやっと中に入れました。
そしてまず、インスタレーションを見に行きました。これは1分ごとに4人で入るものになっています。結局これを並ぶのに時間がかかっていることがわかりました。
中にいられるのは1分間だけ。入り口ではタイマーを持ったお姉さんが待っています。写真を撮っていたらあっという間に時間がきてしまいました。
とても不思議な体験で楽しかったです。
あとは、1階や2階にある彼女の作品を見るだけです。
1階のマーキュリーは素敵でした。昔、水銀の体温計が割れた時に、中から水銀の玉が飛び出してきたのを思い出しました。
絵は時々どこかで見かけていましたが、近くでみると、沢山のドットや眼の集合体で面白かったです。
まとめ
• 並ぶことを覚悟して、暖かい服装で行って下さい。
• カップルで来ていた人達は彼が先に並んで、30分以上経過してから彼女を呼んでいました。賢い方法ですね。
• インスタレーションの時間は短いので、写真を撮るならどう撮りたいのか考えて行った方が良いです。
このexhibition は12月14日までです!(日曜日、月曜日は休みです)
お見逃しなく‼️
場所: David Zwirner
537 West 20th Street, New York
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