こんにちは、hirokoです。
ワシントンD.C. 滞在中に “ Hillwood Estate, Museum and Gardens (ヒルウッド美術館) “ に行きました。
とても可愛らしい展示品がある美術館で、パリのジャックマール=アンドレ美術館の可愛さを思い出しました。
目次
Marjorie Merriweather Postという人が収集した主に帝政ロシアやフランスの芸術品を彼女のお屋敷に展示している美術館です。 彼女はビジネスウーマンであり、寛大な慈善家であり、収集家でした。 お屋敷内の展示品だけでなく、庭には日本庭園とローズガーデンなど、そして、温室にはたくさんのランが咲き乱れ、Dachaという離れでは特別展もやっています。 今は売店、温室にも入ることができます。カフェも開いていました。 住所:4155 Linnean Ave.NW Washington, DC 20008 最寄りの地下鉄の駅:Van Ness-UDCから徒歩で17分 電話:202-686-5807 サイト:https://www.hillwoodmuseum.org/ サイトの予約のページから日時を予約します⇊ Subscription Packages | Hillwood Estate, Museum & Gardens 予約時間はEstate Entry(この場所への入場), Mansion Entry(お屋敷への入場), Exhibition Entry(特別展への入場) の3つに分かれています。 Estate Entryだけして、他の予約をしないと、せっかくの収蔵品を見ることができません。 私は現地に着いて初めて、予約の仕方が理解できました。 まず、この場所への入場ですが、門でチェックされるので、最初の入場時間となります。そして、入ってから歩いて5分ぐらいでお屋敷に着きます。そこで、お屋敷への入場をチェックされます。私は時間の選択がなくて、最初の場所への入場とお屋敷への入場時間が同じでしたが、大丈夫でした。もし特別展まで行きたいのなら、お屋敷への入場と特別展への入場時間は開けた方が良いです。 特別展はとても小さな小屋のようなDachaという場所でやっていて、今は “ Natural Beauties “ という物です。ヒスイやアメジスト等の石でできた装飾品が飾られていますが、時間が合わないのなら無理して見る必要はないと感じました。 1階、2階部分の展示です。20いくつもの部屋があり、ベッドルーム、図書室、バスルーム、ダイニングルームなどになっています。 それぞれの部屋の絵画、タペストリー、食器、イースターエッグ、洋服などが素晴らしいです。 日本庭園やバラ園など、雰囲気の違う庭が展開しています。特に私は日本庭園が気に入りました。決して日本にある感じではないのですが、斜面を生かした狭い空間に大黒様や数々の置物、水が出る鯉、橋、滝などで綺麗に整えられています。 ピクニックができる場所もあります。 ・この美術館を見て、私はお金持ちではないですが、少しで良いので、できるだけ好きな可愛い物に囲まれて暮らしたいなと思いました。 ・パンフレットの説明はとても細かくて丁寧です。また、説明をダウンロードして聴くことができます。この説明で、日本庭園内にある大黒様を見つけました。 ・入場時間について予約が上手くいかなかったので何回かメールでやり取りして、できる限りの良い時間をおさえてもらいました。その上、実際の美術館でも皆さん、とても親切です。 ・色々な場所に生花が飾られていて、トイレにまで綺麗なマリーゴールドが生けてあったのはとても感じが良かったです。 ・可愛い雰囲気の好きな方には是非行ってもらいたい美術館です。 最後までお読みいただきありがとうございました(^.^) こちらもよろしくお願いします↓↓↓Hillwood Estate, Museum and Gardensとは
連絡先
予約の仕方
マンションの中
庭園の様子
まとめ