こんにちは、hirokoです。

今日はロックフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式について紹介します。

例年なら、サンクスギビング・デーが終わるとすぐに街中がクリスマスカラーに包まれます。

1年で一番華やかな季節を迎えるわけですが、今年のクリスマスの行方が気になりますね。

ロックフェラーのクリスマスツリーとは

公式には1933年から毎年11月末、ニューヨーク州近くから木が切りだされて運ばれてきて飾り付けられています。

今年の木は、ニューヨーク州Oneontaという場所から切り出されたドイツトウヒで、高さは75フィート（22.86m）、重さは11トンあります。モミの木ではないのですね。

例年、サンクスギビング・デーの次の週の水曜日が点灯式です。

50,000個のマルチカラーのLEDライトがつけられ、てっぺんにはスワロフスキーの星が輝きます。

その後、1月の何日かにはこの木は降ろされ、材木に加工され、Habitat for Humanityという所に寄付されます。

点灯式後は毎日朝の6時から夜の12時まで点灯を見ることができ、12月25日は24時間点灯しています。1月の何日かまで続きます。

場所 : 45 Rockefeller Plaza, New York, NY 10111

例年のクリスマスツリーの点灯式

私は2018年に実際に行ってみました。

点灯式は20時からだったと思いますが18時か19時ごろから並びました。実は一人なので、行こうかどうか悩んで、並ぶ時間が遅くなりました。

最初にカバンの中を見せたりして、セキュリティーチェックをした後、

現地に着いたら、すでにたくさんの人たちが並んでいました。なので、アーティスト達が実際にパフォーマンスしているところは観ることができず、Tony Bennettや何人かの歌やバレエを近くのスクリーンで観ながら待ち続けました。

寒い日でしたが、前にも後ろにも体を動かすのが大変なほど凄い人がいて、かなり冷たさは緩和されていたと思います。まさに密以外の何物でもありません。そして、それより、この間ほとんど動かずにいるので、足が痺れました。

21時30分ごろついにツリーが点灯しました。目の前の緑色が一瞬にして光り輝くツリーに変わったのはとても感動的でした。

その後、最後のとりで、Diana Rossが熱唱してくれました。もうかなりの年齢だと思いますが、歌唱力や美貌は健在でした。

今年は新型コロナウィルスの影響で、例年の様に目の前で点灯式を見ることはできません。

その代り、NBCで放送されます。

日時：

2020年12月2日19:00~20:00 （日本では3日9:00~10:00）

ハリウッドのアーチストたちのパフォーマンス

20:00~22:00 （日本では3日10:00~12:00）点灯式

点灯式前のパフォーマンスでは、Dolly Parton、Gwen Stefani他何人かの人が出演します。

寒さも混雑もなく、テレビやネットでしか観ることができないのも良いかもしれませんね。

＊有線のテレビを見ることができない場合、このトライアルを使えば無料で視聴ができます。

・Fubo TV（日本では観ることができません）

・Sling TV（アメリカ国内のみ）

（2020.12.3更新）

今年のロックフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式は実際には見ることができず、NBCで放送されます。

またコロナが終われば観に行ってみたいと思います。できれば何人かと早めに行って、アーティスト達のパフォーマンスを直に観られることをお勧めします。

最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)

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