こんにちは、hirokoです。
今日は大みそかのタイムズスクエアのカウントダウンについて紹介します。
早くも2020年もあとわずかになりました。ニューヨークと言えば、カウントダウンも風物詩ですね。昨年はなんとか実物を見てみたのですが、今年の行方は?
目次
タイムズスクエアのカウントダウンとは
大みそかの夕方にはにはタイムズスクエアにあるニューイヤーズイブボールが点灯し、ワン・タイムズスクエアビルに上がっていきます。そして余興が始まり、23時59分になると60秒かけてカウントダウンをしながらこのボールが下がっていき、24時ちょうどに花火と紙吹雪が舞い上がり新年を迎えます。
この余興やカウントダウンを見るには朝から並ばなければなりません。早い者順で、セキュリティーチェックを受けながら中に入っていきますが、どんどん警察が場所を北に向かって柵で閉鎖していきます。時間がたてばたつほど道に制限ができて自由に行きたいところに行けなくなります。そしていったん並んだらトイレの為でさえも外に出ることができないため、大人用の紙おむつをつけて並ぶ人も多いようです。
ワン・タイムズスクエアビルの場所
昨年のカウントダウン
元々はマンハッタンのカウントダウンを見に行くつもりはありませんでした。
私はまずブルックリンのGrand Army Plazaでやるイベントを見に行きました。花火を楽しみにしていたのですが、その前にやっていたDJが私の趣味には全然合わず、退屈で我慢できなくて、あと1時間半も耐えられませんでした。
そこで予定を変更してマンハッタンまで出かけたわけです。時間は23時頃で人々も並びつくした感じでした。私のいた場所はセントラルパーク南端に近い56丁目のカーネギーホール近くでした。
肝心のカウントダウンのボールが下がっていくのは見えませんでしたが、人々の熱気は伝わってきます。あっという間に新年で誰彼ともなく、「ハッピーニューイヤー!」と叫んでいました。
そして、後ろを振り向くと、その直後に始まった、セントラルパークでの花火はとても良く見え感動的でした。これはまた別のイベント、マラソンの始まりなのです。
なんだかんだ言って肉眼でカウントダウンを見るのは初めてで、もちろん最初の余興のコンサートなんて聞こえないし、紙吹雪も飛んできませんでしたが、結果的に行ってみて本当に良かったです!
2020年のカウントダウン
今年のカウントダウンは早くも無観客でやると公表されています。
多くのテレビ局やインターネットで見ることができます。テレビだと朝早くから大変な目をして並ばなくても余興を見ることができるし、寒くないし、何よりもトイレに自由に行けるのが良いです。
オフィシャルサイトをチェックしてみて下さい⇊
https://www.timessquarenyc.org/
映画「ニューイヤーズ・イブ」
ニューヨークのカウントダウンというとこの「ニューイヤーズ・イブ」を思い出します。8組の人達のそれぞれの大みそかの過ごし方が出てきます。
例え一人で年末を過ごしても心が温まると思います。見ていない方は是非!!
まとめ
今年のニューヨーク名物のカウントダウンは無観客で行われるため、テレビやネットで見ることができます。
映画「ニューイヤズイブ」はとても心温まる、年末に見たい映画です。
いつか意を決してカウントダウンを余興から見てみたいですね。寒さ対策やおむつの用意もも忘れずに!
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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