こんにちは、hirokoです。
今日は動画「Netflix」で見ることができる” DASH & Lily(ダッシュ&リリー) “というドラマの話をします。
11月って過ぎるのが早いですね。あっという間に12月が目前に迫ってきました。12月と言えば動画の世界でもクリスマスドラマや映画のオンパレードになります。その中でも、ニューヨークが舞台のこのドラマを見つけました。
目次
DASH & Lilyとは
クリスマスが好きな17歳の高校生リリーと嫌いなダッシュの恋愛ドラマです。主人公のリリー役は日系人のミドリ・フランシスです。ある日ダッシュが好きなストランド・ブックストアという有名な本屋さんで誰かの書いた赤いノートを見つけたことから物語が始まります。8話で完結します。
見どころと感想
ティーンエージャーの恋愛話なのでストーリーはとても単純で、お互いに知らない相手と赤色のノート交換を通してお互いを好きになっていくものです。私は暫くニューヨークに住んでいて懐かしく感じるので、ニューヨークの有名な場所やお気に入りの場所、クリスマスを代表する場所をこのドラマを通して見ることができるのが最大の見どころだと思っています。
一番最初の場面のストランド・ブックストアはイーストビレッジの名物書店です。赤いロゴがトレードマークで94年の歴史があります。ニューヨークでも相次いで本屋さんが閉店したりしている中でこれは凄いです。写真集や絵本、ディスカウントの本もたくさんありますが、オリジナルのトートバッグやポーチなどもたくさんの種類があって、ニューヨーカーだけでなく、観光客も多い本屋さんです。
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ドラマを見ながら出てきた場所をチェックしましたが、クリスマスを象徴する場所としてはメイシーズというデパートの上階にできるクリスマスコーナー、ユニオン・スクエアのクリスマス市、ブライアント・パーク、ロックフェラーセンター、セントラルパークのスケート場、またクリスマスのデコレーションで有名な場所であるダイカーハイツが出てきました。飲食関係ではFour & Twenty Birdsの美味しいパイ、ル・ヴァンベーカリーのスウィーツ、Think Coffeeが出てきました。あとはハドソン・ヤード(ヘルズ・キッチンの方にある新しいスポット)やグランド・セントラル・ステーション、モーガン・ライブラリー&ミュージアムなども出てきました。
終わりに
リリーの家族は彼女の人種にちなんで白人とアジア人なのですが、アメリカ映画やドラマによくありがちな、日本人の振りをしている中国人が沢山出てきているように思います。日本人から見るといつも違和感を感じるんですよね。とはいっても、ニューヨークを象徴する場所が沢山出てくるし、知らない相手と情が深まっていくのもドキドキします。
ネットフリックスに加入されている人には是非見て欲しいドラマです。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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