こんにちは、hirokoです。
今日はAretha Franklin(アレサ・フランクリン)の映画「Amazing Grace(アメイジング・グレイス)」を紹介します。
SNSでしばしば知り合いが投稿していたこの映画、私は新型コロナウィルス流行後、初めて映画館に映画を見に行きました。
目次
アレサ・フランクリンとは
アメリカ テネシー州 メンフィス出身のソウル、R&B、ゴスペル、ジャズ歌手、シンガーソングライター、ピアニストです。お父さんは教会の牧師でお母さんはゴスペル歌手でした。2009年には第44代大統領オバマさんの就任式で「My Country, ‘Tis of Thee」を歌っています。
今回の映画は1972年に教会でゴスペルを歌ったところをドキュメンタリー映画にするために撮影したものですが、トラブルがあり未完のまま頓挫していたものです。画像ナシのモノはCDになっています。
映画の感想
私はニューヨークで何回か色々なゴスペルを聴きに行っています。場所によってはとても大きな教会で、みんな総立ちで一緒に歌ったり踊ったりしたため、床が抜けるかと思うほど音が共鳴して地響きの様に感じた経験もありました。それに比べたら今回は普通の映画館で、音も前からしか聴こえていないようで、立体感がなく臨場感にかけていました。
それでも
アレサ・フランクリンの凄さは感じました。声、発声、それから曲によっては裏拍ばかりの歌をリズムよく歌うとか。ゴスペルという聖歌を歌うだけなのに、何と迫力のあることか!映画のタイトルの「アメージング・グレイス」は今までは綺麗に流すだけの歌い方しか聴いたことがありませんでしたが、彼女の歌は一言一言に感情が入り、そのたびに信者さんが感動を表現していました。まだまだ私には英語の単語が心に染み入るのは難しいですが、この瞬間は観ていてすごい!と思いました。
映画館の新型コロナ対策
私は渋谷のBunkamuraル・シネマに観に行きました。チケットを買った時に、QRコードを読み取って何かあった時のための連絡先を記入するための紙を渡されました。私は登録しましたが、チケット購入時には何の説明も受けず、普通なら何かのチラシかと思って捨ててしまうこともあるかと思います。
そして座席ですが、ところどころ空いていたものの、特に1人ずつ空けて座るなどの対策はされていませんでした。ちょっと不安になりましたが、ただ、映画が始まる前の説明で空調設備がちゃんとしているとのことだったので、信じるしかありません。
終わりに
SNSでも度々目にしてきたアレサ・フランクリンの映画「アメージング・グレイス」を観に行って来ました。
Bunkamuraル・シネマでは7月13日が最終回です。
これからもしかしたら有料の動画でも観ることができるかもしれませんが、ライブ以外の彼女の歌を聴く方法としてはとても良い映画だったと思います。
音楽だけはこちらにあります⇊
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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