あけましておめでとうございます。hirokoです。
今年もよろしくお願い致します。
あっという間に忙しかった師走が過ぎ去り、新年が始まりました。
お正月らしく、今日は福袋を買った話をします。
新橋にある、「奈良まほろば館」に奈良のお雑煮を食べに行きました。そして、入り口付近に陣取っていた福袋が気になりました。
目次
福袋の中身
皆さんは福袋を買ったことはありますか?私は覚えているモノではスターバックスや化粧雑貨などを買ったことがありましたが、中身にはずっと使えずにそのまま置いてある、というモノもありました。
今回は1袋3500円したので迷ったのですが、入っているかもしれない一つのモノが魅力的だったので買うことにしました。そして、中身は、お米が入っているのかな?と思うぐらいちょっと重かったです。
さて中身は
食べ物は、レインボーラムネ、正倉院カレー(カレーは漢字です)、いちごミルクブッセ、葛湯代々の友、葛わらび餅、柿のしずく、みそせんべい、緑茶ティーバッグ、健美チャイ2袋、柚子素麺、吉野葛入りおめでとうめん
小物は、「ふところいし」という懐石箸、かや布巾、シースルーソックス、THERAの酵素のあらい粉のサンプル、美術散華
です。
気になるモノ
一番は断然
レインボーラムネ
イコマ製菓本舗が手作りしている食べる方のラムネです。直径2cmで、白、ピンク、水色、黄色の4色ありますが、味は全部ピーチ味です。今まで何回か食べたことはありますが、最初見たときは普通の大き目のラムネでしょ、ぐらいとしか思わず、あまり魅力を感じていませんでした、食べてみてビックリ!口の中でしゅわしゅわ溶ける感じがとても良く、次から次へ手を出したくなる美味しさでした。
今やふるさと納税ぐらいでしか入手できず、「幻のラムネ」と言われています。とは言っても、昨年吉野の桜を見に行ったときは沿道にこのラムネを売っているのを見かけました。
今回全ての福袋に入っているのかどうかは分かりませんが、入っていたならかなりお得ではないかと思います。ちなみに、レインボーラムネの普通の大きさのラムネはUHA味覚糖とコラボしている市販の製品があり、この奈良まほろば館にも置いてあります。
奈良まほろば館では月曜日、木曜日だけ各日限定10個だけ販売しています。
一人一点のみで、一箱550円です。消費期限は約4か月です。
正倉院カレー
奈良まほろば館にもいくつかのご当地レトルトカレーが置いてありますが、このカレーには正倉院ゆかりの胡椒、クローブ、シナモン、クミンの様なシルクロードを通ってたどり着いたようなスパイスを中心に、今奈良で売り出し中の大和当帰も使われています。そして特徴的なのは大豆ミート、ハトムギ、奈良産こんにゃくが入っていることです。
見た目はルーにこれらの具が溶けていないので具がゴロゴロしていて、食べてみるとティースプーン大のこんにゃくが沢山入っていて、とてもヘルシーで食べ応えたっぷりです。全体的にセリの様な香りのする当帰の香りはスパイス類に打ち消され、中辛で美味しいです。
美術散華
散華はさんげと読み、寺院で諸仏を供養するために最初は生花が撒かれたのが、この蓮の花びら型の色紙にとって代わりました。そういえば過去に鎌倉のお寺の近くに行ったときにお坊さんたちがこの散華を渡しているのをもらったことがあります。奈良ではこの散華に日本画家や版画家が絵を描いたりした、芸術的なものを作るようになりました。
使い方としては仏壇にお供えしたり、飾ったり、本のしおりに使ったり、お財布の中に入れたりするもので、コレクターもいるようです。私の福袋に入っていたのは、東大寺、大安寺、信貴山朝護孫子寺、浄瑠璃寺のモノでした。大きさは大きいモノだと長さが15cmほどあります。
見た目はとても綺麗なのですが、本当のところは使い道がなく、どうしようかと思っているところです(笑)
終わりに
福袋の中身の説明には、例えばレインボーラムネとか、というようなことが書いてあって買ったのですが、本当に入っていて買ったかいがありました(笑)
その他にも美術散華以外は全部食べたり使えそうなので満足のいく福袋でした。幻のレインボーラムネを食べてみたいなら買ってみてはいかがですか?!
ただ、私が買ったのは1月3日でいつまであるのか、中身はそれぞれ同じなのか違うのかも分かりません。
(2024.02.12更新)
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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