こんにちは、hirokoです。
今日は毎年恒例の初詣について紹介します。
私は20代後半に縁あって、千代田区の靖国神社付近にある「ふじみこどもひろば」にあった、今は無き建物に住んでいました。その頃近くにあったので知った東京大神宮に初詣に行き始めました。1990年代後半でも日本ではまだインターネットが発達していなくて、SNSなんかもなかったため、東京大神宮はそこまで混んでいなかったのです。それから20数年、日本にいる時は毎年東京大神宮が恒例の初詣先になっています。
2022年1月3日もいつもの様に東京大神宮に向かいました。
目次
2022年1月3日の東京大神宮
いつもの様に地下鉄飯田橋駅から地上に出て東京大神宮に向かいました。と、飯田橋の橋の先にある交番の歩道を渡ったところで、1月3日の東京大神宮のお知らせの看板が目に入りました。何と、12月31日に東京大神宮の職員11人に新型コロナウイルスのクラスターが発生し、1月3日から16日まで東京大神宮は参拝、お詣りなどは中止だということでした。これまで通ってきた中でこんなことは初めての経験でした。
ということは、1月1日と2日はまだ開いていたのかもしれませんね。せっかく行ったのに非常に残念でした。
東京大神宮についておさらいしておくと、東京における伊勢神宮の遥拝殿(伊勢神宮をを拝むための神宮)です。縁結びの神様ということで有名なんです。それにしても何十年も通う所でもないような。。。
そして、例年はお正月3ヶ日は先着何名かに赤福餅、ぜんざい、お神酒などが振るまわれ、お守りなどを購入すると干支の小さなキーホルダーのようなものももらえます。実はこの特典が一番の楽しみなんですよね!
ということで、今年はいきなり参拝することが出来ず、近くにある靖國神社に行くことにしました。
靖國神社の様子
今までお正月にお詣りした記憶がありません。今日行くと、参道の屋台が復活してきたようでした。
拝殿にお参りするのに20分ほど並びましたが、例年がどうなのかは分かりません。お詣りし終わったら、人が増えていて、並んでいる人の列は大きな神門の外側まで伸びていました。私が並んだのは神門の内側でした。
そして、能楽堂の前では「三々九手鋏式(さんさんくてばさみしき)」という、弓道をやっていました。獅子舞もやっていて、子供たちが楽しんでいました。
今は刺繍をほどこした特別なご朱印があり、各種たくさんのお守りも売っていました。私はおみくじを引きたかったのですが、自分で100円などを賽銭箱に入れる方式で、50円か500円しかなかったので諦めました。
その代り、最初に潜り抜けた神門近くでお神酒を振る舞っていたのでいただきました。門の内側では甘酒も振る舞っていました。
終わりに
毎年のようにお正月3ヶ日には東京大神宮をお参りして、赤福餅などを食べたいと思って出かけたのに、閉まっていたのは残念でした。その代り、割と近い靖國神社で初詣できたのは良かったです。
今年はまだおみくじを引いてないので、東京大神宮の再開を待つか、他の寺社に行って、是非今年の運勢をみたいと思っています。
初詣の後は飯田橋駅を抜け、神楽坂の方に渡ったすぐの不二家神楽坂店に行きました。ここでは日本で唯一「ペコちゃん焼」を買うことができます。3D のペコちゃんの大判焼きのようなものです。中の具はあんこやクリーム他、その時期ごとの味があります。昨日はつぶあん、東京蜂蜜バターあん、今だけの島バナナクリームを買いました。この中では東京蜂蜜バターあんがとても美味しかったです。
皆さんも飯田橋や神楽坂に行かれる際には半地下にある不二家を覗いてみるのも良いですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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