こんにちは、hirokoです。
今日は府中市郷土の森博物館での復元建物を中心に紹介します。
目次
府中市郷土の森博物館とは
滅茶苦茶広い園内の中には8棟の復元建物とプラネタリウムなんかがある博物館本館があり、周りにはたくさんの植物、小川や池があり、鳥も遊びに来る場所です。カワセミもいます。今回はコロナのために閉まっていましたが、水遊びもできるようです。ちょっとしたレストランや休憩所、お茶席もあるのですが、火気を使わないピクニックもできます。
今回は復元建物を見たくて行って来ました。
博物館情報
住所:東京都府中市南町6-32
電話:042-368-7921
開館時間:9:00~17:00(入場は16:00まで)毎週月曜日は休館
入場料:必要です。
サイト:http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/index.html
復元建物などの写真
江戸~昭和時代初期の8棟の建物の外と内を見てきました。建物によってはスリッパをはいて、中までしっかり上がれるところもあります。他に水車小屋、井戸や住居跡もあります。
◎旧府中尋常高等小学校
昭和の建物。2階まで中を見ることができました。
◎旧田中家住宅ー府中宿
江戸後期から明治の建物。中に上がることはできませんが、部屋などを見ることはできました。また、お茶室があります。
◎旧島田家住宅ー薬屋
個人的にはとても興味のある家です。明治時代の建物。玄関先から中を見ることができるだけです。
◎旧河内家住宅ー畑作農家
明治時代の建物。中に上がることはできません。
◎旧府中町役場
大正時代の建物。洋風建築ですが、裏には和風建築が付属。2階まで上がることができます。
◎旧府中郵便取扱所
明治時代の建物。中に入ることはできません。
◎まいまいず井戸
平安時代のものです。らせん状に下って水を汲まないとならないことからカタツムリの別名から取られました。武蔵野台地や伊豆諸島に多い形のようです。
◎柄の鏡形敷石住宅ー縄文時代の住居跡
◎旧三岡家長屋門
文政時代の農家の長屋門です。中に上がることはできません。
◎旧越智家住宅ー稲作農家
江戸時代の建物。中に上がることはできません。
◎水車小屋
武蔵野に多い、胸掛け式の水車。アジサイの咲くころに行くとより綺麗に見えそうです。精米や製粉などをするためですが、窓から中を覗くことはできました。
終わりに
昔の建物や当時使っていた設備や道具などを見るのはとても楽しいです。木が生い茂っていたり、小川が流れるなどかなり自然がある場所でしたが、昨日は暑すぎました。次回行くのなら、花の季節を考えて行きたいとも思います。また、建築物の説明を日・祝日の10時半からやっているようですが、今は中止かもしれません。いつか聞いてみたいです。
自然に触れたり、昔の生活を垣間見ることができるので子供から大人まで楽しめるお勧めの場所です。昨日は日曜日の上夏休みなので多くの家族連れが来ていましたが、広すぎるので密にならないところもとても良いです。前には観光物産館もあります。
今は開いていませんが、歩いて15分ほどの所にサントリーの工場があるので、工場見学と組み合わせるのも良さそうです。
それにしても昨日は良く歩きました!最寄り駅からも歩いたので、15000歩近かったです。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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