こんにちは、hirokoです。
今日はニューヨークの「ホットチョコレート」について紹介します。
こう寒くなってくると飲みたくなるのがホットチョコレートです。ニューヨークのお店で初めてホットチョコレートを飲んだ時は本当に驚きました。家で作って飲むのとは全然味が違ったのです。
この違いについても見ていきたいと思います。
目次
ホットチョコレートとココアの違い
Wikipediaでは両者の厳密な違いはないとしながら、「ココア」の方はココアパウダーから作られ、「ホットチョコレート」はクーベルチュール・チョコレートから作られるとしています。つまり、ココアの方が脂肪分が少ないのです。
家で作るパウダー状の物は脂肪分が少ないので、ココアということになるんですね。
私はかなり甘党にも関わらず、ニューヨークの店でホットチョコレートを飲んだ時、あまりのドロドロさと甘さに驚きました。家で飲むココアを想像していたんです。
もう息のできないようなドロドロさで、この上に追加でマシュマロを入れるというのがあるのですが、そんなものを入れなくて良かったぁと思ったほどです。
ホットチョコレートお勧め2店
多分私が味わった中で、この2店のものがニューヨークらしいホットチョコレートだったと思います。
Jacques Torres(ジャック・トレス)
本店がブルックリンのダンボにあるチョコレート屋さんです。今はマンハッタンにもいくつかの支店があります。
チョコレートのパッケージにはニューヨークらしいイラストが描かれたものが多く、お土産にもお勧めです。また、家で作ることができるホットチョコレートの缶も売っています。ココアではないようです。
ホットチョコレートにはクラシックと、ウィックド(スパイス入り)がありました。私は普通の物を飲みましたが、濃すぎてなかなか飲むことができませんでした。
本店情報
住所:66 Water St. Brooklyn, NY 11201
電話:718-875-1269
開店時間:毎日13:00~19:00
The City Bakery
この店は30年もの歴史があり、流行っていたにもかかわらず、残念ながら2019年に倒産しました。あの映画 “ Sex and The City “ にも出てきていたんですよ。ただ、日本には支店がたくさんあります。
ニューヨーク店では、自分で好きな、健康的なおかずを量り売りで買えるのが好きでした。日本の店ではパンが好きです。
ニューヨークでホットチョコレートを飲んだ時は、やはり濃厚なものでした。日本の店ではまだ飲んだことがないので、いつか試したらここに更新したいと思います。⇊
本日(12月19日)、品川店でホットチョコレートを飲んできました。(2020.12.19更新)
ホットチョコレートと冷たい物の2種類があり、ホットの方は大きさは普通サイズとミニサイズ(多分100mlぐらい)の2種類ありました。この上に、マシュマロを入れるには100円の追加でした。
私は普通サイズのホットチョコレートを注文しました。650円に消費税で高かったのですが、お味は日本のココアとは違い、甘く、ドロッとしたホットチョコレートでした。でも、ニューヨークで飲むよりは薄い気がしました。それでも、ニューヨークのホットチョコレートを体験するには良いと思います。
日本の店情報
東京、横浜、長野、大阪、福岡に支店があります。
◎「スターバックス」のホットチョコレートも試してみましたが、これはとても飲みやすい、ココアの様な物でした。こちらの方が私たちにはなじみの物に感じられると思います。普通に美味しかったです。
家で飲むココア
昨年はTrader Joe’sの物を買いました。
オリジナル味でホットチョコレートの様な濃さではありませんが、とても美味しかったです。その後、気になっていたミント味のココアを試してみたかったのですが、気が付いた時にはもうそのような製品は売られていませんでした。
まとめ
ホットチョコレートとココアには厳密な違いはありませんが、ホットチョコレートの方が脂肪分が多いです。
お店で一度、本当のホットチョコレートの味を試してみて頂きたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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