こんにちは、hirokoです。
4月10日(金)午前7時から放送されたFCIによる在米邦人向けの朝のニュース番組「FCI News Catch!」に,山野内総領事が出演されました。www.ny.us.emb-japan.go.jp
このメッセージの最後の方で2つ印象的な言葉を述べられています。
目次
物理学者であった寺田寅彦さんの文学から
ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしいことだと思われた。
寺田 寅彦作 『小爆発二件』 (昭和十年十一月、文学)
私も今回、何度も思いましたが、何かが起こった時に、冷静に、正しい判断をするのは難しいですね。それでも、たくさんの情報から正しい物を選択して、前に進んでいきたいですね。
2つ目の印象的な言葉が、
『春が来ない冬はなく、朝が来ない夜もなく、嵐の後には虹が出る』
これは『冬来たりなば、春遠からじ』ということわざからの言葉だと思うのですが、
イギリスの詩人、シェリーの詩 If winter comes, can spring far behind? の訳です。
今は不幸な状況であっても、じっと耐え忍んでいれば、いずれ幸せが巡ってくるというたとえ、になります。
今や世界中のどこにいても通用する言葉になります。
そして、色々検索しているうちに、松 たか子さんの『明日、春が来たら』という歌を思い出しました!
最後に
ニューヨークでは日に日に新たな新型コロナウィルスで入院する患者が減ってきています。
最後まで気を抜かずに頑張らないと!ですね。春が待ち遠しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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