こんにちは、hirokoです。
今日はシークヮーサーを紹介します。
シークヮーサーというと、沖縄にある柑橘類としてぐらいしか知りませんでしたが、いつものスーパーで生シークヮーサーを手に入れることができました。パッと見た目は金柑かなとも思いました。
目次
シークヮーサーとは
沖縄や台湾に自生する柑橘類です。温州ミカンによく似た形をしていますが、直径が3.5cmほどしかないです。私の中でのシークヮーサーのイメージは緑からレモン色だったんですが、これは緑がかったオレンジ色をしています。シークヮーサーにはいくつかの種類があり、また、完熟するとオレンジ色になるようです。種は多いモノもあれば、全く入ってないモノもあります。
多く入っている成分のノビレチンには発がん抑制作用、血糖値の上昇を抑える作用、抗認知症作用まであるようです。
食べ方とお味
そのままで
シークヮーサーはオレンジ色に完熟すると甘味も出ると書いてあったので、まずはそのまま食べてみることにしました。
皮をむく前は何の匂いもしないのですが、皮をむくと柑橘系のとても良いにおいがします。皮と実との間に隙間があり、とてもむきやすいです。実際の味は思ったほど酸っぱくはなかったですが、甘みも感じられませんでした。このままではあまり美味しいとは言えない味でした。
アルコール飲料と共に
私は今まで、缶酎ハイのシークヮーサーを飲んだことがあります。そのイメージを持って、ジンの炭酸割りを作りました。材料はジン、炭酸水、ハチミツを適当な量で混ぜ合わせ、シークヮーサー2個分を横半分ずつに切って皮ごとしぼり入れるだけです。
皮まで入れるとシークヮーサーの油分まで入り、味に苦みなども加わるほか、皮独特のジンジンする感じもありとても美味しかったです。
アルコールを入れなくても水や炭酸水、お湯わりにしてもきっと美味しいですよね。
ドレッシングに
サラダ用に簡単なドレッシングを作りました。シークヮーサー(皮ごと)3個のしぼり汁、バージンオリーブ油大さじ1、塩こうじ大さじ1を混ぜ合わせるだけです。それぞれの量はお好みで良いです。
シークヮーサーの香りと酸味がさわやかなお味でした。
終わりに
初めて生のシークヮーサーを目にしました。今まで缶酎ハイに入ったものぐらいしか味わったことがありませんが、やはり生は皮をむいてからの香りが良いし、味もしっかり感じられて良いです。
沖縄以外でなかなか見かけることはないかもしれませんが、見かけたら是非手に取って頂きたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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