こんにちは、hirokoです。
10月31日は “ Halloween (ハロウィン) “ ですね。今年はいつもとは違いますが、例年の楽しみをご紹介します。
ニューヨークに到着したのが2018年11月1日だったので、結局ハロウィンはニューヨークでは昨年1回しか体験していません。楽しい1日を過ごしたのですが、実はやり残したことがありました。
目次
ハロウィンとは
日本でもいつの間にかクリスマスの様な1大イベントになっていますね。
元々はケルト人が起源で、10月31日が1年の終わりと共に秋の終わりで、死者が家族を訪ねてくると信じられているところから始まっています。ケルト人とはアイルランド、スコットランド、ウェールズ、コーンウォール、そしてフランスのブルターニュのブルトン人を指すようです。そして、今ではアメリカを代表する大きなイベントとなっているのではないでしょうか?
ニューヨークではオフィシャルな場所でもパンプキンなどの飾り付けをします。ハロウィンのコスチュームやメイク道具もいたる所で見かけるようになります。私の好きなTrader Joe’sでもパンプキンはもちろん、枝でできたほうきなども売っていました。
昨年のハロウィンの様子
ニューヨークでは世界最大のハロウィンのパレードがあります。そして、この他、子供たちのイベントとして、仮装をした子供たちがお菓子を入れる入れ物を持って、
” Trick or Treat “ と言いながら家やお店をまわってお菓子をもらいます。
昨年はどこに行こうかと考えた末、まずは大人たちのハロウィンパレードに向かいました。地下鉄の中からすでにおかしな恰好やメイクをした人たちが一杯でしたが、流石ニューヨーク、誰もジロジロ見ません。私も一応海賊の格好をしていました。
人間だけでなく、犬にもハロウィンのコスチュームを着せる人は多いです。ユニークなコスチュームも多いので、そんな犬を探すのもとても楽しいです。
ハロウィンパレードはグリニッジビレッジ付近からスタートして、仮装した人々やユニークな山車が6番街を練り歩きます。昨年は雨が降ったりやんだりの天気でしたが、凄い人でした。そして、日没後なので暗いため注意が必要です。
警察によってかなり道の規制があったので、パレードをやっている場所に出たり入ったりするのは大変でした。
この後途中で抜け出し、友人がJazzのボーカルとトランペットをやっている” Swing 46 ” というジャズのビッグバンドとダンスを楽しめる店に急ぎました。ここはタイムズスクエアの近くである46丁目にあります。
この店でもハロウィンのイベントをやっていて、ビッグバンドの人達の多くは仮装していました。そして、仮装コンテストもありました。私は音楽や歌を聴きながら食事をし、無料のダンスクラスでダンスを教えてもらってからダンスをし、とても楽しい1日でした。仮装コンテストをやる前に帰ったんですけどね。
たくさんの場所で家をお化けや本物のパンプキンなどで飾っているのを見ました。家のすぐ近くでもたくさん見かけました。
今年のハロウィン
もちろんいつものハロウィンパレードはありません。
今年はインターネット上でミニチュアハロウィンパレードを配信してくれます。ニューヨークでは31日の昼の12時からなので、日本では夜中の1時になります。
上のサイトからメールアドレスを登録すると、このようなパペットショーの動画を送ってきてくれました。日本でも31日昼の12時から観ることができたのは驚きでした!
(2020.10.31加筆追加)
今年も家の飾り付けをしている人は多いようです。9月も終わりに近づくころから少しずつ見かけるようになりました。
まとめ
昨年は大人のハロウィンを楽しみましたが、やり残したこともありました。子供たちがお菓子をもらいに練り歩いている様子をちゃんと見なかったことです。どちらに行こうか散々迷ったのですが、子供たちの方も見たかったなぁと思いました。
またニューヨークのハロウィンを楽しみたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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