こんにちは、hirokoです。
今日は赤いキウイフルーツ「ゼスプリ・レッド」を紹介します。
赤いキウイってご存知ですか？私は友人のFacebookの投稿で知りました。これで、キウイで信号機を作ることができます(笑)
目次
キウイとは
10種類もの栄養素を含む果物です。
タンパク質分解酵素、アクチニジンを含むため、アレルギーが出る人がいるので注意は必要です。
今回はニュージーランドのキウイメーカー、ゼスプリ社（Zespri）の他の2つの「ゼスプリ・グリーン」「ゼスプリ・サンゴールド」と比べてみたいと思います。
3種類のキウイの特徴
ゼスプリ・グリーン
いわゆる普通の緑色のキウイです。皮の外側にはもじゃもじゃの毛が生えていています。3種類の中で一番食物繊維が多く、酸味も多いです。1個100円前後です。
ゼスプリ・サンゴールド
黄色のキウイです。皮の外側はつるつるで、甘みが多くジューシーです。皮が薄く、皮のまま食べるのも良いそうです。ビタミンCが多く、これ1個で1日分のビタミンCを摂ることができます。1個100円前後です。
ゼスプリ・レッド
ゼスプリ社が20年以上もの歳月をかけて開発した赤いキウイです。日本では2020年から販売されています。一番小ぶりで、皮の外側はつるつるで、こちらも皮は薄いです。ビタミンCとアントシアニンが多いです。ビタミンCはサンゴールドより多く、グリーンと比べたら倍以上あります。アントシアニンは目に良いと思い込んでいましたがはっきりしないようで、「気分を改善する働き」はあるそうです。一番甘味が強いと思います。
レッドだけは販売期間が短く、4月下旬～5月下旬だけです。
そして、値段は一番高いです。私は5個セットで598円+消費税しか見かけませんでしたが、検索すると1個170円で買ったという人もいました。
このゼスプリ・レッドによく似た見かけで、静岡産などの「レインボー・レッド」という国産のキウイもあります。私はまだ見かけたこともありませんが、国産なだけで同じ種類ではないかと思います。
販売場所
ゼスプリ・レッドは日本での販売期間だけでなく、場所も限られています。
・本州、四国のイオン・イオンスタイルの直営店
ただし、北海道、九州、沖縄のイオン・イオンスタイル、イオンスタイル茨木島、イオンスーパーセンター、ボンベルタ成田、ダイエー各店、マックスバリュ、光洋、マルナカ、ザ・ビッグ、アコレ、まいばすけっとなどのスーパーマーケットにはありません。
・4月29、30日のみ新宿高野本店にもありました。
ゼスプリ・レッドの実食と感想
よく買い物に行くピーコックになかったので、電車に乗ってイオンスタイル品川シーサイド店に行きました。
早速切ってみると、色は中央の種の周りだけ血の様に赤く、あとは黄色っぽい色でした。味は酸味は少ないけど適当にあり、赤い部分はベリーを食べているような感じで、甘くて美味しいと思いました。検索すると、甘いだけなのでリピートはしたくないという人もいましたが、私にとってはまた食べたい味でした。味の好みは人それぞれかもしれません。
どうやら追熟していくにつれ味も変わるようだし、もしかしたら見た目も変わるかもしれないので、これから観察しながら食べていくのも楽しみです。
まとめ
ゼスプリ・レッドはニュージーランドのゼスプリ社が20年以上かけて開発した、一番新しい赤いキウイです。
適当な酸味がありとても甘くて美味しいです。
4月下旬～5月下旬までの短期間で、今なら限られたイオン・イオンスタイルの直営店でしか売っていないので、見つけたら試してみて下さいね。ネット販売もありません。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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