こんにちは、hirokoです。
明日は7月7日、七夕です。1日早く、東京タワーのふもとにある増上寺の七夕の様子をお伝えします。
毎年あるプロジェクトですが、今年初めて知りました。
目次
七夕とは
皆さん、よく知っている7月7日の伝統行事ですね。元々は奈良時代に中国から伝わったものですが、韓国、台湾、ベトナムなんかにもある行事です。短冊に願い事を書いて笹に飾るのは日本独特で、元は7月のお盆の前の行事でした。
今までたくさんのアジア人とも接してきたので、七夕のことを聞けば良かったです。
増上寺七夕まつり 和紙キャンドルナイトとは
増上寺は浄土宗のお寺で、徳川将軍家の二代秀忠、六代家宣、七代家継、九代家重、十二代家慶、十四代家茂のお墓があります。そしてこのイベントは2009年から多摩大学 日本伝統文化研究会が企画運営し、増上寺で行っている、和紙キャンドルで七夕をイメージさせる天の川を表現するモノです。7月6日、7日の18時から21時までやっています。無料のイベントで、雨天荒天実施します。昨年2020年はこのイベントは中止でした。
これとは別に、増上寺では七夕の特別な祈祷や、七夕の特別なご朱印もやっていますよ。
増上寺のサイト:増上寺 七夕まつりのご案内|大本山 増上寺
2021年の様子
私は7月6日に行ってみました。18時から一番前で見ていました。今は日没が19時で、それに合わせて寺の奥に見える東京タワーがライトアップされるので、1時間待ちました。今年は和紙キャンドルの数が少なくて、天の川が半分ぐらいになっているようです。これは18時から点灯していました。奥の方には織姫と彦星をイメージしている光るのぼりのようなモノも立てられ、短冊も飾られていました。私も数日前にこの短冊を書いています。
7時以降は東京タワーがライトアップされ、辺りが暗くなり、和紙キャンドルは一段と光が濃くなり綺麗になりました。
今日の東京タワーはいつものただの薄いオレンジ色の夏バージョンなのですが、明日は特別な七夕のライトアップになります。きっともっと綺麗な光景を見ることができると思います。
終わりに
まだ新型コロナ感染の真っ只中で、規模は縮小していますが、幻想的な綺麗な光を見ることができてとても良かったです。
今日は本当に蒸し暑く、雨が降ったりやんだりの1日でしたが、少し心がハレました。明日も天気予報は雨なので、天の川は無理かもしれません。
明日でも来年以降でも、1度はこのイベントを見られたらいかがでしょうか。子供から大人まで楽しめますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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