こんにちは、hirokoです。
このボストン小旅行では、” The Freedom Trail (フリーダムトレイル) “を全行程歩いてみました。
ボストン滞在はこれで3回目ですが、最初から最後まで歩いたのは初めてです。
目次
フリーダムトレイルとは
2.5マイル(約4㎞)続く、16か所のアメリカの革命やそれに関する美術館、教会、会合があった家、お墓、公園、船、歴史的な場所を含めた、赤く続く線のような道のことです。
この歴史にはイギリスからの独立やボストン茶会事件などが含まれます。
途中の美術館などに入ってしまうと余計に時間がかかりますが、普通に歩くだけだと、2~3時間もあれば歩けます。
このサイトは英語ですが、より詳しい情報を得ることができますよ⇊
https://www.thefreedomtrail.org/
フリーダムトレイル上の建造物
16か所あるのですが、気が付かなかったものもあります。State Houseから始めて、Bunker Hill Monumentで終わりました。
Boston Comonという公園の北側にあり、フリーダムトレイルの出発場所です。
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奴隷廃止を運動をしていたWilliam Lloyd Garrisonが最初の奴隷制度反対のスピーチをした場所です。
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ジョン・ハンコックやサミュエル・アダムズなどが眠っています。
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King's Chapelは改装中で見ることができませんでした。植民地時代の最初の知事John Winthropが眠っています。
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後ろに見えるのがアメリカで一番古い公立学校です。今はステーキ屋さんとして使われています。
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1729年建築。アメリカ独立戦争を先導したり、市民たちがここに集まってイギリスの法律を変えようとしたり、ボストン虐殺事件や紅茶税に反対したりしました。
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Old Corner Bookstore
最初は薬局だったのが1800年中頃に書籍センターになっています。あの若草物語で有名な「ルイ―ザ・メイ・オルコット」も原稿を持ち込んでいます。
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1713年建築。右下の丸い場所でボストン虐殺事件が起こっています。
今は地下鉄の駅にもなっています。
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古い市場のビル
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Paul Revere House
ボストンで一番古い住宅
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1723年建築。ボストンで一番古い教会。今は教会内には入れないようになっていました。
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この場所からイギリス軍が1775年6月17日にBreed's Hillを大砲で砲撃しています。
ボストン茶会事件に関わった多くの人達が眠っています。
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革命後に作られたもの。海軍の船やドックも見ることができます。また、ビジターセンターと美術館もあります。
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フリーダムトレイルの到着場所。
221フィート(67メートル)のオベリスクは革命の最初の戦いを記念しています。
歩いた感想
私は全行程を一気に歩かず、2回に分けて歩きました。途中何か所かは工事中で見られなかった建造物もあります。
赤い線は普通はレンガでできていますが、途中の工事中の場所は赤いペンキで書かれていました。
建物を探しながら線に沿って歩くので、宝探しをしているようで楽しかったです。
私はイタリア人街の可愛らしい建物を見て歩いたり、最後のBunker Hill Monumentは高台にあって眺めが良いのがお気に入りです。
ボストンにお出かけの際は、歴史に思いを馳せて、少しでも歩いてみると楽しいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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