こんにちは、hirokoです。
いつの間にか日本ではお盆の季節に入りましたね。
まだまだ世界的には新型コロナウィルスの終息は望めません。そんな中、意を決してニューヨークからボストンへ小旅行に行って来ました。
ボストンへはこれが3回目です。一番最初は20年前の11月、ちょうどサンクスギビングのホリデーで、ボストンでは初雪が降った寒い日でした。そして2度目が2010年8月、今からちょうど10年前でした。
目次
8月11日現在のニューヨークの新型コロナウィルス関連の状況
新型コロナウィルスの状況はニューヨークでは一時期世界一すさまじいものでしたが、今や全米では数少ない低リスクの州となりました。
アメリカの50州のうち、8月11日現在で感染率低リスクの地域は19州でした。ニューヨークでは、もし感染高リスクの地域に行って戻ってくると、14日間の隔離をしなければなりません。
そして、最近では抜き打ち検査の様に、橋やトンネルでですが、事前にどこで実施するか知らされないままチェックポイントを設置され、バス、車や電車で他州に移動する人に対し、連絡先等のトラベルフォーム記載を求められるようになっています。隔離をしなかったり、トラベルフォームを提供しない場合は罰金を科せられることもあるとなっています。
今回の私の旅行は低リスクのニューヨークから低リスクのボストンへの移動になります。
交通手段
長距離バス、” Peter Pan Bus” を利用。行きは14ドルで帰りは20ドルで予約しました。別に手数料が8ドルかかります。
ニューヨークはPort Authority を出発して、ボストンにはSouth Street Bus Terminalに着きます。途中1か所経由して、4時間半かかります。
左右2人乗りずつのシートのほとんどは1人で座ることができますが、全て埋まっている感じでした。バスのビデオ説明によると、このバスは全米では一番にコロナ対策のための管理ができていると言っていました。
もちろんバス内はマスクをしなければなりません。他に注意事項として、電話は手短にとか、あまり大きな音で音楽を聴かないとか言っていました。とにかくアメリカ人は電話ばかりするので、それが一番の恐怖です。
今のボストンの様子
・レストランの内部で食事ができます。
・スポーツクラブも開いています。
・美術館も結構開いています。
・ニューヨークと比べて、通りがとても綺麗です。朝から道を消毒している場面に出会いました。
・ニューヨークに比べて人が少ない。
・ニューヨークと違い、たくさんの人が観光で訪れているようでした。
1日目の日程
クラスメートとQuincy Marketで待ち合わせ
マーケットの中をぶらぶらと歩く
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North Endのイタリア街に入り、" St Leonard Roman Catholic Church " を見学
ニューイングランドにおける、最初のローマン・カトリック教会です。
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とても暑い日だったのでレストランでビールを飲む
ボストンのクラフトビールですが、世界でも有名なSamuel AdamsのSummer Aleを飲みました。
柑橘系の香りと味が効いていて、とてもさわやかで美味しかったです。
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お腹も空いてきたところで、昼食
“ Sons of Boston” というレストランで、私はボストン名物の「クラムチャウダー・スープ」を注文しました。他の店と比較していませんが、クリームベースのスープは普通に美味しかったです。
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お腹もいっぱいになったところで、そのまま東の方へ歩いて行ってBoston Harborへ移動。
潮風がとても心地よく、眠くなりました。
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“The Godfrey Hotel Boston” に宿泊。私が今までに宿泊してきた中で、多分、経済的にも考えて1番ぐらいに良いホテルでした!
終わりに
天気が良かったので、サンセットクルージングを予約すればよかったとちょっと後悔しました。
お目当てのクラムチャウダー・スープを食べることができたのは満足でした。
ニューヨークと違い、冷房の効いたレストランで食事ができるのも、コロナの感染リスクが気になるものの、精神的にはとても嬉しいことでした。
ちなみに歩数は 14,980歩でした🔥
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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